九州の地震

九州の地震

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エッセイ キューバ



九州で大きな地震があったそうだ。
ニュースもスペイン語なのであまり見ないし、周りで実感をもって困っていたり、不安になっている人がいないので、遠い国で起きた出来事のようにも感じる。

スペイン語なので解らない。

スペイン語なので解らない。


温かい気候の中で、新鮮な野菜や果物を食べながら、一歩一歩ここでの生活と自分の歩調を合わせようとしている私にとって、実感がない。

だから、意識的に、チャンネルを合わせて考える。

311の時、私は横浜に住んでいた。
福岡県は地震が極めて少なく、関東に越したころ、よく揺れるのでびっくりしたり、怖がったりした。前の旦那は関東でのくらしが長いというか、そこで育ったので、震度3位までだったら何ともなく、私が引っ越してすぐに、東急ハンズに行って家具を留める器具を買いに行くといった。

東京は、こんなもんが、あるんだ、と、びっくりした。
九州では使ったことがなかった。

結婚後、震度3~4ほどの揺れが来ると、まずは玄関を開けるように言われた。揺れが大きく建物に歪が来た場合に部屋から出られなくなるかもしれないからだと。

年に一度、缶詰や水、服やキャンプ用具などを非常用としてバックパックに詰めた。手動で発電するラジオとかも持っていた。
関東に住んで居ると地震が身近だった。

離婚後一人暮らしをしていた私は、311の時、えらく長く揺れるので、玄関を開けた。暫くして、外に出た。

余震が続くと、精神的に不安定になった。
テレビを持ってなかったけど、PCでテレビの電波を受信し、地震警報や速報を見れるようにつけっぱなしにした。もし大きく揺れて、周りのものが壊れたら危ないから、すぐ逃げられるから、ベッドの横に靴を置いて寝た。それも前の旦那が教えてくれた。

それから数日後、新幹線に飛び乗り九州に帰った。
翌朝、久しぶりに安心して目を覚ました。

早い話、福岡で生まれ育った私は、地震に慣れてなくて、九州ではめったに起こらない特別な事だったともう。

北九州でも震度5弱だったとか。余震が続くとか。フェイスブックに書き込みがあった。
熊本の友人は家の中がぐちゃぐちゃになったと書き込んでいた。

地震がほとんどない地域だからこそ、結構みんなびっくりしただろうし、家の中の対策もしてないだろうし。不安になったと思う。

地球の裏で、マンゴーを頬ばっている私が何ができるわけでもない。でも、進んで頬張らないと、マンゴーが腐る。

気にならないわけではないが、何もできない。

多分、不安になっている友達もいると思う。

何もできないという事は、もどかしい。

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