キューバに到着しています。

キューバに到着しています。

CRYSTALLIZE
エッセイ 感情解放



キューバに無事に入国しています。

でも、彼の事で色々ありで、またちょっとパ二くっていました。まだ続いてるかな。

彼とは友達の時はよかったんだけど、付き合いだしたころから、色んな、色んな、よく解らない行動があったの。何でそんな事をやるのか意味不明。腹も立つし振り回される。そんなこんなで、11月に帰国する頃にはどう見ても、実質終ってるでしょ、という状態での帰国でした。私は完全に怒っているし、ブチ切れ状態でした。

帰国後、彼に預けていたギターの事があり、日本から彼に電話をしました。その時の様子がなんだかおかしかったので、気になって、「アルコール依存」「リストカット」という2つのキーワードを入れて検索をしました。

彼はまだアル中とまではいかないのですが、よくお酒を飲みます。飲んでないとあまりしゃべりません。結構お昼から飲んでいて、仕事場にはラム酒の小瓶がいつもあります。お酒を飲まないときつい何かが心の奥にあるんだろうと思って、私はお酒を飲むことには何も言いません。彼の痛みを他人が肩代わりする事も簡単に癒す事も出来ないと思っているから。共通の知り合いは「彼はお酒を止めないと…」と言います。

付き合いだしてふと腕を見ると、沢山の傷跡がありました。「リストカット」というより、「アームカット」というのにあたるのだと思います。「これはいつ頃やっていた事なの?」と聞くと、「14歳の頃」と言いました。

キューバではインターネットをいつでも簡単に出来る訳ではないので、はっと思った時にすぐに検索できるわけじゃありません。で、日本に居た時、はっ、として、その二つの言葉を掛け合わせて検索をしたら、「境界性人格障害」という言葉が沢山ヒットしました。

境界性人格障害。
「人格障害」にもいろんな種類があります。境界性はば精神病と神経症の境界で、そう名前がついてるみたいで幼少時から大人になるまでに、親や家族に否定的な事を言われてたり、人格否定とか、親に見捨てられたとか、そういうバックグランドで育った場合になるそうです。

性格が歪む病 → 人格障害。

とはいえ、それは特別な心の病じゃなく、生き難さを感じる人の多くが多かれ少なかれそういった傾向を持っているのではないかとも思いました。

ネットで調べてみて情報が足りなかったので本を買って読みました。リストカット、アルコール依存、摂食障害(過食・拒食)等々。私が知る限りの彼の事で気になる事はいくつかありました。とても難しい彼なんです。

彼がもしかしたら境界性人格障害かもしれないと気づいて、「実質的には終わってる関係」を「終わってない」と言い張る彼。きちんと彼が納得するように会って話さないといけない。痛みの中でもがいて生きている彼をこれ以上傷つけたくないと思いました。

でも、私はうっかりするとせっかちで追い込んでしまう性質。←牡羊座ですしね。

境界性人格障害を調べていくうちに、私自身が以前この人格障害を持っていたのではないかと思いました。

ある程度の距離をもっての友人はなんとか普通に付き合えるのですが、彼氏が出来たりするとちょっとおかしくなっていました。相手を試すようなことを、これでもか、これでもか、と繰り返します。もちろん意識的にやっている訳ではなく、無意識にそういう行動を繰り返していました。自己否定感が激しく自分が愛されるに値しない存在だと思っているので相手を試すのだと思います。それに耐え抜いたのが前の旦那です。←彼は比較的安定した家庭で育ってるからね。

私の場合は、20代半ばから30代後半まで摂食障害があり、過食症でした。突然すごい勢いで手当たり次第に食べます。その後、指を突っ込んで吐きます。指には吐きダコができていたし、食道が傷ついて血が混ざる事もありました。血を見て怖くなるのですがやめられませんでした。人と接した後などに怒りやストレスを感じた時にやっていました。食べる事で心の中の何かを埋め、その後罪悪感と共に吐くの。苦しいのですがやった後にはある程度すっきりして、安心をします。

私の場合は、自分の存在への否定感、それと、子供の頃から太っていて、親や姉から散々笑われたり、馬鹿にされたり、困られたり・・・子供の頃から自分が生きている意味は解らなかった。出来れば早く死にたかった。でも実際に死ぬ勇気はありません。私の過食症は太る事への罪悪感もかなりあったと思います。

彼のアームカットも自己否定感から死にたいという気持ちはあっても、実際に自殺したい訳じゃなく、その痛みや血を見る事で心と体の中にある怒りや葛藤を消化できてたんじゃないかと、私は仮定しています。


そんな中で、音源届かない事件が起こり、2月にキューバに行くことになりました。

その時、オイルを使って彼の身体を触りました。

始めは足を触りました。
頭がぐッちゃんぐちゃんで凄いストレスなの。自分でそれを整理できない。
すごく葛藤する。
いわば、かなりめんどくさい人でした。
私が読み取る彼の思考の傾向や感情を彼はは当たっていると言いました。

数日後気になっていた肩や背中を触りました。

激しい相反する思考と感情を持っていました。
激しい怒りと、深い悲しみ。それが交互に彼の心と頭に襲ってきます。

心の爆弾を抱えている。

とっても難しいケースだと感じました。

彼に感じたままを伝えました。

彼がやっと心を開いてくれました。

そんな心の爆弾を持った彼。

彼とのかかわりの中で、時に私の中の傷口が開きます。
でも彼がやった事はきっかでしかなく、スイッチに触れただけ。
その元は私の中にある。
そんな痛みが私を襲います。

他人と距離を持ち、一人で生きていれば、そのスイッチを押させないし、適当に処理をする。でも、不思議なくらいに彼の行動は私の中に残る歪や傷に気づかせます。

問題は彼だけにあるのではなく、私の中にもある。

なんでそんな人を選んだの?

私は私の中にある癒しきれない傷を知ってるつもり。
今は結構笑って生きてる。でも、その古傷がふとした時に痛みをだしたり、膿む時があるの。その傷は消え去る事はない気がするの。そういう時に痛みを知っている人っだから、その痛みに寄り添える人になれる可能性があると思ったから彼を選んだの。あと、やっぱ最初にあった時から顔が好きですね。

まだまだ前途多難で、楽観視は出来ないの。
今は彼の中の痛みが起こす様々な事に私は振り回されているのかも。
そこに私の元々持っていた傷が絡み合う。

皆さんからいただいた「おめでとう」という言葉に素直に喜べなかった私。

マリッジブルーとか色々言っていたけど、そういう心を抱えた彼で、私は私の中の痛みと戦っていました。

今の状況がどういう事なのかはまだ整理が出来てないのでお伝えできませんが、とりあえずキューバで生きています。


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