ラテン男はおすすめしない

ラテン男はおすすめしない

CRYSTALLIZE
エッセイ



まだ結婚してないです。
今、本気で考えてる。

どうするか・・・

キューバ行ったり来たりの3年半。
とうとう彼氏が出来て約10か月。

なんで?なんで?の連続。

約束に関して、どうも緩い。
クリスタライズのお客様はご存知の通り、私は「約束」を大事にする。それは私の父が私に叩き込んだ事でもあるの。

高校生まで特別な事が無い限り門限は7時。
特別な事は、ライブやコンサートに行ったり。音楽に関する事は特別。

門限を5分遅れると、食事を前にしたまま1時間の説教。
散々言われるし、父は怖いから、泣きながらの1時間。

「今まで門限を守ったとしても、こうやって遅れたという事は、信頼を崩したことになる。【信頼】は築くには時間がかかるが、壊すのは簡単だ!一瞬だ!」
「お前が成績が良かろうが、悪かろうが、どんな学校を出たとしても【約束】は馬鹿でも守れる!」

もちろんあまりにも怖かったから、気持ちが萎縮して生き辛さを身に付けた節もあったけど、自由奔放でぶっ飛んでそうな私が、なんとか社会で生きてこられたのは父の調教があったからだと思う。

父は否定的な言葉をよく使うし、あまり優しくは無かったけど、優しくないというより不器用だったかな。でも、父親として、一家の大黒柱としてとても責任を持って私たちを育て養ってきてくれた。

キューバに居ると、なんで?なんで?の連続。
その一つは、約束守れない人が多い。守れる人もいるけどね。
友達としてだと、ある程度距離を持って、「そんなもん」とある程度割り切るが、彼氏となると身近なのでどうも割り切れない。身に付いた約束守る性質ゆえに、それが当たり前な私としては、は?は?は?の連続。

私の彼が特別問題があるのか?

ある意味問題は多いが、私が悩み悩んで考えて考えた一つの要因は、

ラテン男には責任能力が希薄である。

【責任意識】の【意識】以前な気がする。

と言うのも、キューバは、ラテンの国の多くは、どうも、ファミリーの構図が横に広い。どういう事かというと、腹違い、種違いの兄弟がいるのが結構当たり前。

へ~、ファミリーが多いんだ。
いいね~。
へ~。
そんな文化や習慣なんだわ~。

と他人事として適当に思っていたけど、よくよく見て行くと、キューバでよくあるパターンとして

例えば、男性を彰さんとしよう。あえて日本人の名前で行きましょう。
女性を真弓さんとしよう。
彰さんと、真弓さんは結婚(結婚しないケースも多い)。
真弓さんとの間に子供1人。
数年後、他の女性久美子さんとの間に子供1人。
数年後、他の女性百合子さんとの間に子供1人。

多くの場合、母親が子供を育ててる。
お父さんは何をしているのか?
週末は子供と過ごす人も多いらしい。

お父さん、何してるんですか?
お父さんの役目って何ですか?

また、これまた、ありがちなパターンとして、
真弓さんは4年後に
別の男性、和夫さんとの間に2人目の子供。
4年後に別の男性、昇さんとの間に3人目の子供。

真弓さんが産んだ子供たちはだいたい母親のもとで一緒に育つんです。

お母さんが子供たちを育てるケースが多い。

このような家庭環境や家族の中で、躾や家庭での教育、約束を守る事が身に付くのか。

多分、言葉ではいろいろ躾けると思うけど、実際に親の姿や背中を見て学ぶものが希薄な気がするの。それ以前に、どうして彼らは時間や約束が守れないのか。多分、社会のマジョリティがそうなっているので、それが当たり前に近く、あまり疑問にも思ってないのかもしれない。

「時間は守ってほしい。8時と言えば8時。9時と言えば9時よ」

「あなた、またやったわね・・・。昨日こう言ったわよね。言った事を守ってくれる?私の身体は約束を守る様に調教されてるから体が勝手に準備するのよ!でもこれが出来るから、私は今まで何とか食べて来れたの。」

「どうしてショーコは僕を信頼してくれないんだ?」

「そういう小さな約束すら守れない人をどうやって信頼するの?」

その度に、私たちは喧嘩になる。
しょっちゅう喧嘩である。

そもそも、そういう事を、家族、学校、社会で身に付けてない。それ以前かも知れない社会に育った彼を見ていると、彼なりに努力はしているようだけど、どうしていいのか解らないようで、時々可哀想にもなる。私は私で振り回される。

「日本はね、責任の国なの!お父さんとお母さんの間にラブラブが無くなっても、特にお父さんは子供たちの為に、家族の為に責任を持って生きるの!」

日本には日本の問題もあるので、どちらの家族システムがいいのかはわからない。

先日、28歳の日本人の旅人君が、キューバ人の友人にこんな質問をした。

「キューバでは自殺とかはどうなんですか?日本では仕事の事などで自殺をする人も多いのですが」

キューバ人目がテン。

「日本では仕事の責任やプレッシャーから追い詰められて自殺をする人が少なくないの」と加える。

「アモールとかで自殺する人はいるよ。キューバでの自殺の多くは恋愛の事かもな」

それを、南の国の【情熱】ととらえるか?
いえいえ、私は精神的な【未成熟】と捉える。

去年行ったパラグアイでも恋愛沙汰の殺人はよくあると耳にした。

海外に出て、感じた違和感を突き詰めて、その先に感じる事は、自分は【日本人】だという事。

私たちの当たり前は、世界の当たり前じゃない。日本人は文化的にも宗教的にも常識的にも世界のかなりのマイノリティ。

父親の責任を見て育ってない人たちは、男としての「責任」を語る時、絵空事の様に見える。

沢山、たくさん、感じる違和感の中で、どうしたらいいのか、色々考える。

もちろん、日本も女性が社会進出できるようになり、経済力を身に付けられる時代になった事もあり、50年以上前の日本とは違うし、離婚も婚外子も増えてると思う。でも、私たち日本人がどうして約束を守り、責任を重んじる事を身に付けているのか。親の姿を見て生きて来たからだとも思う。

結婚制度なんてナンセンスで無くなってもいいという人もいるけど、私はラブラブ終っても別れずに、親として責任を持って私を育てようと一生懸命だった両親に感謝してる。

日本と対局かもしれないような社会の中で気づく事、混乱する事、悩む事。でもきっと私らしく生きている。

小さな約束の積み重ねが信頼を築く。

私たちは相手を信用して商売をする。
クリスタライズは結構そうだと思う。

お客様にいつも感謝しています。

そう、解ってもらえたかな?
責任能力が希薄な人が少なくないかもなラテン男は出来ればお勧めしない。

それプラス、安定した幼少時期ではなかった人も多いかもしれないので情緒の安定性もどうかな~と思う。その不安定さが、情熱に見えるケースもある。

だから大切なクリスタライズのお客様にはあえて、ラテン男はおすすめしない。

私はどうしよ~。


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