幸せの条件「自分に正直でいられる事]

幸せの条件「自分に正直でいられる事]

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エッセイ



幸せの要因、条件、状況って人それぞれだと思う。

他人と比べてはいけないけど、他人が居て、違いを感じて、初めて自分のアイデンティティが解るのだと思う。

私が信念的に思っている幸せの条件の一つは、「自分に正直でいられる事」。出来る限り自分に嘘をつかない。でも、自分すら自分の気持ちに騙されるし、本当につらい時は自分を誤魔化すとも思う。でも、誤魔化している自分すら感じ取れていればいいのだと思う。

嘘はいっぱいついてきた人生だと思う。
特に若い時は。

嘘が嫌だと思っていても、自分が解らないと、自分をしっかり理解していないと、結果沢山の嘘をついたり、他人に流されたり。

でも嘘を付くって、心がとても苦しかった。
色んな事をどんどん誤魔化して、そしてどんどん自分が解らなくなる。

だから私にとっての幸せの条件の一つは、自分に正直でいられること。

私は、あまり金回りはいい方じゃない。
節約をしながら、海外に行く。
いろんな経験を買っている。

その時に、「自分は何が欲しいか」という事をしっかり解っておくと、節約も苦ではないし、他の人がいろんなものを食べたり、買ったりしているのを見ても「自分が買いたいもの」が優先になる。

キューバに居ると、こんな私でも、一般のキューバ人よりいい物、特にお金を持っている。誰かより少なく持っている事に対する劣等感というか不安というか。不思議なものでここに居るとあまり感じない(日本でも感じなくなったが)。でも、彼らにとっては私は持っている人。

彼らの多くにとって幸せの条件の一つは、「物資的経済的に豊かな暮らし」かもしれない。

それぞれの、立場や状況で「幸せの条件」は違う。
それぞれが、不足していると感じる物を欲する。
不足している物を数えると結構キリがないし、どこを基準にするのか難しい。

家も車も家族も持っていない私。
でも、持っているもので、これは最高だな、って思うものがある。

それが、「経験」。

今久々に、オペラを聴いているんだけど、一流といわれる人達のオペラも見たな・・・とか。一流のジャズも見たし、一流のミュージシャン達にも出会って来た。いろんな所に行ったり、色んなものを食べたり、そこそこの高級レストランも行ったり、色んな人に会い、嫌な事もいっぱいあったと思うけど、その全てが誰にでも出来る経験じゃない。

その経験を買えてきたのも、日本という恵まれた環境で生まれ育ったからだとも思う。キューバに来てそれは痛感する。

でも、きっとどんな国で、どんな状況の人も「自分に正直でいられる」事は幸せの条件の一つだと、私は思う。

そういう風に思えるようになったのも、いろんな経験をしてこれたからかもしれない。



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