先日、海外に住むエッセンシャルオイル繋がりの友人からメールでヤングリヴィングがアメリカの司法省から罰則を与えられたニュースが送られてきたの。

ローズウッドとスパイクナードが違法に取引されたという事みたい。

50万ドルの罰金、135000ドルの賠償、エッセンシャルオイルに使われる保護種の植物の保護の為のコミュニティサービスに125000ドル、5年間の保護観察期間を宣告されたと。

ヤングリヴィングの社員とサプライヤーがペルーでローズウッドを収穫し、輸送し、蒸留したエッセンシャルオイルの一部をエクアドルを通じてアメリカに輸入。ペルーの法律ではローズウッドを含む木材の無許可の収穫と輸送を禁止している。ヤングリヴィングの従業員、サプライヤー、代理人はペルー政府からの有効な承認を受けてなかった。

2010年から2014年の間に、ヤングリヴィングの幾人かの社員が収穫し、運送して、合計86トンのローズウッドを所有していましたが、その全てがペルーの法律に違反していた。

2014年11月から2016年1月の間にアメリカの業者(サプライヤー)から1100キロ以上のローズウッドオイルを購入した。

という事を自主的に報告したらしい。

自主的というのが気になる。

以前から色々あるし。(ヤングリヴィングとドテラへのFDA(アメリカ食品医薬品局)からの警告

仕入れに携わっていた社員の問題?サプライヤーの問題なのか?と思うと、Seed to Seal(種から製品化までの管理)は本当なのか?と考えてしまう。

ヤングリヴィングを思い返すと、ずっと気になるのが、どうしてヤングのオイルに正式なオーガニック認定は無いのか。でも多くの会員はオーガニックだと信じてる。絶対にオーガニック認定を正式に取った方がビジネス的に有利なはずなのに。どうしてなのか?コーシャーの認定は取ってて、アメリカのサイトでは表示しているのに、なぜにオーガニックの認定を取らないのか。

自社基準だと、一部の人達は言う。
真相は私にはわからないけどね。

忘れられないのが、シルバークラブで農場に行った時、メリッサの蒸留過程を見たの。シルバークラブで私たちが行くからと、数日前に収穫したメリッサがあったの。数日前がちょうどいい収穫の時だったらしいのね。ちょっと乾燥してた。それを会員達に体験的に蒸留の為の窯に入れるのにみんなでそこに入って踏み込んでてのね。泥や雑草も混じってた。

それを見て、絶対にこのロットは買わない!!!!って思ったわ。
でもどのロットだか解らないから、メリッサは買わない!!って思った。

収穫後すぐに蒸留できるように、農場内に蒸留所を置いていると、ヤングのセミナーではみんな言うけど、私も言ってたけど。

思い出すと色々きりがない。

アロマシールドを使い始めて、あれ?ヤングってこの位の品質だったの?って、感じた。

特に、個人的にローズをいろいろ取り寄せた時に、ヤング愛用者だった私は、ヤングのローズを基準にローズを比べて行ったの。それ以来、ヤングのオイルに振り向く事は無くなった。

私は今、アロマシールドを扱っているんだけど、サンプルも何もないオイルを、私のブログを読んだりしてオイルをご購入下さるお客様も少なくない。アロマシールドのオイルなんだけど、「Seinaさんのオイル」という人たちも多い。

この商品やオイルが信頼できるかということ以上に、この人は信頼できるか。

私は地味で真面目なアロマシールドの社長(ブライアン)を信頼している。

彼が真摯にサプライヤーを選び、オイルを選び、ブレンドを考える。
私には「アロマシールド=ブライアン」で、ブライアンを信頼している。
ブライアンを信頼して、アロマシールドを皆さんにお勧めしている。
オイルは澄んだようにピュア。

ヤングリヴィングは、ゲリーさんのオイルなんだと思う。
品質がどうという以上に、ゲリーさんのオイル。
ゲリーさんのオイル
なんじゃないかなと、私は思うんだ。