数日前、
地震の2日前にセッションを受けられた方からメールをいただきました。

私、時々、いい事を言う時があるんだけど
それは私じゃなかったりする。乗っ取られてたりする。

お父さまとの関係が出てきて、
お父さまに威厳と言うかそういうのがあまり無く
今も子供としてすごく腹が立っていたと。

親なのに・・・と。

多くの親や大人って
人間として完璧か?
素晴らしいか?
強いか?
頼れるか?
って、そうとは限らない。
親も色々抱えた人間だったりする。

私たちが大人になって色々な世界を見たとき
親と言う虚像が崩れる。時がある。

それを大人になったら理解して親を受け入れていけないと色々歪が出てくる。みたい
そして、次は自分達が親になる。

親になった時にその子達に安心を与える為にも
未来への信頼を与える為にも
自分がイロイロな事を抱えていても親と言う虚像である必要もある。

メールを頂いた彼女は
その事を心におきながら過ごしていると。

私も両親、特に父とは色々な事があった。
昨日、私が電話をして「家に寄せてほしい」というと、
「わかった」と、優しく言った。

あの人の子供として
沢山傷つけられたと思うけど
それは私たちが選んだ見事なシナリオだったと、今の私は思う。

子供の目に映る父はとても強かった。
世界中で一番頼れる、強い人だった。
昨日、彼はまだ私の父親だと思った。

私たち大人ですら不安になったり
怯えたりする、今日この頃。
だから、子供にとって親と言う虚像であってあげる事はとても大事だと。

「Seinaさぁ~~ん!」
と私を頼ってくる数人のマイミクさんも
母である事に焦点を置いて強く子供達を守ってる。
やっぱ母は強いな。と思う。
私は親になった事がないので偉そうな事はいえない。

最近私も心身ともに疲れているみたい。
部屋を片付けて、
落ちてきそうな物は低い所へ。

ラベンダー風呂に入って、
体中にラベンダーを。
テレビは消した。

こんな時はラベンダー。
センターの軸を見失いそうなときはローズ。(揺さぶられますが(笑))
シンプルですが、Seina的使いかた。