人から理解されにく夢とか想いとか。私の「正統な疑問」

人から理解されにく夢とか想いとか。私の「正統な疑問」

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エッセイ

 

昔、村上龍さんがメルマガに書いて下さった私に関する言葉には、なかなか人が理解してくれない私の思いや葛藤が見事に書かれていました。

「ーーーそのCDは市販することができないそうです。アメリカ全土の要介護老人ホームへクリスマスプレゼントして送る、という彼女の行為をわたしは偽善だと思いませんでした。
彼女には、日本人である自分がアメリカのポピュラーソングを歌うことへの正統な疑問もあります。そして、「あなたたちの歌はまだ生きている」ということを伝えたかったという彼女のモチベーションには曇りがありません。ーーーオーソドックスなアレンジで、オーソドックスな演奏で、そして歌い方も極めてオーソドックスで、アメリカンスタンダードポップスへの愛情と敬意があふれています。そして、かすかにハスキーな彼女の声は非常に可愛いと思いました。ーーー」
◆全文はこのページ

昨日からメルマガを書きながら、色々考えていました。今も、あのCDを作った時も、その間も、ずっと、私の中に「正統な疑問」は残っています。それでも、あの時代の歌を愛してしまったから、私なりの流儀で歌を歌って行きたいと思っています。いつの日か、私の歌があの時代を生きた方々の心に、きちんと、す~っと、届く現場を沢山見れた時に、もしかしたら、日本でライブ等の活動をする事があるかもしれません。

メルマガに書いた文章から抜粋します。
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5月24日金曜日は、ノーフォークで開催される、
第二次大戦中、フィリピンで捕虜になったアメリカ人の子供や孫の方々の会合のパーティで歌う事になりました。
レアなイベントですが、これこそ、戦争と音楽をテーマにしている私ならでは活動。
まだ反日感情を持っている方々も結構いるらしく、ちょっとびびっています。
今回の渡米は、何故かハワイ、ノーフォーク、サンディエゴ等の海軍の街に。

今回ちょっと、活動資金難になっていて、
CDの販売促進もがんばらねば、とう事で
今回は1999年にアメリカの老人ホーム3500か所に送った「I Have a Dream…Seina」を
特別に50枚のみ限定でサイトにアップしました。

I Have a Dream…Seinaって、
黒人の公民権運動で活躍したマーチンルーサーキングJR牧師の真似ですか?
と、言われた事があります。

みんなそれぞれに、夢があると思います。
私にとっては、北九州市という地方都市で育った少女が、
アメリカの1940年代の音楽に憧れてうっかり渡米し、うっかりニューヨークで歌を始めた。

何故かどうしても歌いたかった歌が第二次世界大戦中の流行歌。
日本人の私が歌う歌をアメリカ全土のその時代を生きた人たちに届けたい。
日本人として当時敵国だったアメリカの歌を愛し、歌う
世界でたった一人だけの歌手になる事が
他国の一種の伝統文化を愛してしまった私が見つけた唯一の道でした。

私には私だけの夢があります。
それが、I Have a Dream… Seinaでした。

あなたにも、あなただけの夢があると思います。
その夢は人から理解されなかったり
馬鹿げて見えたりするかもしれません。
でも、1960年代、誰も本当に黒人のアメリカ大統領が生まれるとは思ってなかったと思います。

だから、誰からも理解されなくても、
馬鹿らしく見えたり思えたりしたとしても、
本当に、心の奥から、感じる、あなただけの思いや夢は大切にしてください。

SeinaのCDの購入は
・I Have a Dream… Seina(1999年)
・Thanks for the Memory(2012年)
共にこちらののサイトになります。


SeinaのCDの収益金はAngels Swingの活動に使います。

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