最近、サルサを踊りながら感じる事。
サルサって、相手と手をとったり、肩をとったり、腰とったり、くっついたりするでしょ。すると相手の波動や思考を感じる。その人が、踊りを楽しもうとしているか、頭で考えているか、うまく踊りたいと思っているか、自分勝手な人か、エロ下心があるか。

キューバの人は、私が元気なかったりしたら、すごく元気に陽気に手をとってくれる人もいた。下心ある人もいたよwww。友達同士で踊るのはすごく楽しいのよ。からだ触るでしょ、キューバの人、音楽がかかって踊りだすとホントに陽気になるの。心と体が連動しているというか。血と言えばそれまでだけどね。キューバで考えた事は、この人達に感情解放って必要無いのかもな。って。それより、生活が大変っぽい。でも、悩んでるうちに、音楽なって踊り出せば、ま、いいか、ってなる気がする。私の場合、この人、やだな~、って感じる人も、音楽と踊りが始まってその人が私とのダンスを楽しんでいたら、ま、いいか、ってなる。エロ下心のある人は面倒だけどね(笑)

キューバ人に、日本人は、自殺が多いんだよ。
電車に飛び込む人とかいるんだよ。

と、いうと、理解できないようだった。

最近、私も踊ってると、結構細かい事、どうでもよくなってたんだけど、日本に帰ってくると、自分の思考や感覚がどんどん重たくなってきた。で、時々踊ると、元気になったり。
会う人、会う人、サルサのベーシックステップを教えてみたりする。いろんなタイプがいる。好奇心を持ってすっと覚えて楽しむ人と、頭で考えて身体と思考がちょっと固まる人。からだ触ると、あ、と思う。色んな思い込みとか手放してくれるといいのにな、とか思う。

日本人って、理屈っぽいのかもね。
理屈で解らない事は受け入れにくいというか。私も多々そういう所はあるよ。

で、この理屈っぽい人って、面倒くさい人だったりする(爆)頭固かったり。

何かを楽しむ時、理屈が邪魔するんだと思う。
私も、楽しむ事が苦手だった。
ある程度、理論や理屈がしっかりしてないと、周りの空気もきつかったりするのかもしれない。日本では。

私が、よく言う事は、自分にもっと甘くなって、優しくなっていいんじゃない?。と。
そうしたら、他人にも甘くなって優しくなれる気がする。

色んな思い込みを取り除いて、視野を広げる。
理屈は自分へのいい訳や周りへのいい訳なのかもしれない。日本にいると自分が理屈臭くなってきてる気がする。
いい訳してもいいけど、結局、自分が楽しまないと、なんか人生損した気分。特に、家族とかに恵まれなかった人(私含む)は、楽しまないと、人生重々しいよね。