キューバ便り④【物が無いという事】

キューバ便り④【物が無いという事】

CRYSTALLIZE
エッセイ キューバ




キューピーダニーのブログも書きたいけど、上手くまとまらないから、慣れ親しんだクリスタライズのサイトの方のブログにとりあえずかける時に、書ける事を書いておこう。

これは、グアテマラで感じた事。

アンティグアに滞在していた3週間弱。学校と家の往復で、ほとんど何もしてない。けど、生活用品や食料が必要だからマーケットにはよく行った。

食料も、物も、暮らすには困らない。
これで生きて行けるじゃん。
私はそれ程いろんなものを欲しがる人じゃないと思うし。

って、思って、数日後。
選択肢が無い事に気づいたの。

より良いもの。
自分にとって都合のいいもの。
機能的なもの。
自分好みなもの。

私達日本人は、沢山の種類。昨日。形。デザイン。価格。スタイル。等などから自分の欲しいもの、自分の都合に合ったものを手にする事が出来る。

そこから得られる快適さを実感した。

15年前に、旅をしていたときに、インドの後のイタリアのジェノバで考えた。
私達は、選択ができるんだと。

40万円あったら、それを何に使うか。
それ以前に、40万円を稼ぐことができる。
私はそのお金を旅に使った。
旅に出る目的の為に、当時、32歳の私は28歳という設定で池袋のキャバクラでバイトした。結構簡単に、適当に、40万円を稼げた。

当時の私の旅の旅費として必要だった40万円。
でも、40万円を稼ぐことがとってもとっても大変な国の人たちも沢山いる。その人たちにとって、40万円を持って旅に出るという選択肢は無いに等しいんだと思う。その人たちはプラダのバッグを買う事も選択肢にはないだろう。

私は、旅の為に貯めた、40万円から、その国の人たちが食べている何十円という感じの食事を安いと感じながら口にした。ちょっといいお店で食事をする事も可能だけど、私は自分の選択で、地元の庶民が食べている安い食堂や屋台で食事をした。それも私達だから出来る選択だと思う。

私、よく思うの。
私達は限られていながらもかなり多くの選択肢の中から自分の生き方を選ぶことができる。とてもとてもありがたくラッキーな事だと。

キューバは物が無い。
無いのではなく、少ない。そのバラエティはグアテマラより少ない。

お金があれば、電子レンジも、フードプロセッサーも、車も、シャンプーも。生活に必要なものは殆ど揃うと思う。社会主義、共産国。と言っても、実際には格差は大きくあると思う。外貨が入る人。外国人観光客と接する人たちや、海外に家族がいて送金がある人とそうではない人とでは格差は大きい気がする。

生活に必要な物は何とかなるけど、
より良い、自分の都合やスタイルに合ったものは殆どない。ちょっとな~、これじゃないな~、と思っても、その時に買っておかないと、次に入荷されているか、解らない。

あと、そうそう、アメリカが行った経済制裁の影響で、国内で生産されない物は価格が日本より高いと思う。ミルクが高い。1リットルで2.4CUC(約300円)とかする。

アメリカが行った経済制裁って、どんな仕組かは、そのうち気が向いたら書きたいとは思うけど、気分が向かなかったらごめんなさい。私が書くより、チェゲバラの娘さんの日本での記者会見の動画を探して見たら、とってもよく解る。私はその動画を見るまではアメリカの行った経済制裁の内容を全くわかってなかった。

動画のリンクを貼り付けたいけど、キューバはネット状況が悪く、すごく高いので、検索して貼り付けるにもお金がかかるから、気になる人は自分で検索してみてください。

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