「自分の価値観」の模索。

「自分の価値観」の模索。

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エッセイ



だいぶ落ち着きましたが、まだ、混乱をしています。
ニューヨークを発つ10日ほど前から引きこもり、ずっと文章を書いています。


ずっと、と言っても、気持ちが向いたときに。
心が静かになって、記憶の扉をあけられる状況になって、ふっと机に向かいます。
それ以外は、あまり人には会わず、静かにしています。


書く事で整理できる事も多くあるようです。
今、7万文字ほど書きました。

全く何にも洗脳されてなかったころ

全く何にも洗脳されてなかったころ



私が混乱しているのは、
社会主義国のキューバと資本主義のリーダーともいえるアメリカ合衆国でキューバ人たちを追い、違う価値観を追いかけ、もしくは違う価値観の世界で変わっていく彼らを見て悲しさや混乱を覚えてしまったの。とはいえ、社会主義国と言っても貧しくては生きてはいけない。それと、人間が持つ「欲」のようなもの。その部分を理解して生かして、もしくは利用している資本主義。何が良くて、何が悪くては解らないけど、何が問題で人々はどういう風になって行動していくか、のような物はなんとなく整理がついてきた。


18歳から夜のいわゆる水商売と言われる世界に入った。
その中で、多分、いろんな事や人を見てきたと思う。

夜の世界は私には、多分、全く合わなかった。
合わなくても、食べていくためにやって行かなくてはいけない。

20代の半ばに、ある日、
今日から嘘ばっかりついてみよう、と思った。
そしたら指名が入るようになった。


嘘をついて、媚びたほうが得をする世界のようだった。


自分と嘘つく自分がせめぎ合う。
自分が解らなくなってきて、とても苦しかった。
一緒に働いていた人たちはどんな風に感じてホステスをやっていたのだろう。


ヤングを辞めた理由も、
そういう私に問題があったのだと思う。


オカシナことだらけだった。
適当な事が言えなくなり、
見て見ぬ振りが苦しくなった。


水商売をしていた時の苦しさに似ていた。


お金のために、
適当な事を言ったり、
見て見ぬふりをしたり、
うまく立ち回ったり。
その中でお客様とできるだけ正直に真心で向かい合う。

なんとも複雑なシステムを自分で作って頑張ったと思う。


ホステスもヤングも競争社会でもあったと思う。


競争がある事で生産性を上げられる。
競争にリードできる=売上げや成績を上げる
それは資本主義の社会ではとても重要な要素だと思う。

そうすると、その世界で自分の居場所やある程度の地位を築ける。
認められて、くそ扱いされない。


私も結構そういうふうにもやったと思う。
でも、いい加減、自分も苦しくなり、周りにも腹が立った。


もしかしたら、それは資本主義の「罠」というか。
キューバのキューバ人達を見て、
アメリカで変わって行く、キューバ人達を見て。
とっても、何かがしっくりこず、消化不良を起こして吐き気がしそうで
それを見つめていたら、そんな事に気付いた。


この前書いた、私の子供のころのいじめも、
「車」という「物」が、嫉妬心を生んだのだと思う。
父はかなりいい車に乗っていた。


それも資本主義の落とし穴というか。


資本主義のしくみが理解できていないと
どんどん、深い穴に迷い込み、いろんな事がわからなくなる。
自分の本当のこころとか。


じゃぁ、お金が必要なこの世界で、どうやってお金を稼ぐのか。
多分、お金のために媚びたり、嘘をついたり、人を踏み台にしたり、じゃなく、
媚びたり、嘘を言ったり、適当な事を言わなくていいサービスにより
お客様に喜んでいただけるシステムの中でビジネスをすればいいのかも、とか。


それと、本当に好きな事をしている時、
他人との競争なんてどうでもよくなる。


多分、資本主義のシステムをよく理解して
日本人は、そのシステムの中で
新しい価値観を見出す時期なのかもしれない。

とか、偉そうに。
他人の事はどうでもいい。
自分の価値観を模索してるんだと思う。


他人がどうであれ、
「自分の価値観」を私は見つけたい。


媚びずに、出来るだけ人にも自分にも嘘を少なくして生きていきたい。


今、クリスタライズの仕事以外でのフェイスブックはお休みしています。
もう少し、時間をください。

Seina

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