この数年、とくにこの2~3年の間、エッセンシャルオイルを飲むという事は殆どしていません。

お腹を壊した時に飲むという程度です。

この数週間、アメリカでのエッセンシャルオイルの事を調べています。

私がヤングリヴィングをしていたのは10年ほど前。アメリカでのエッセンシャルオイル市場はかなり変わったように感じています。アメリカでのエッセンシャルオイルのシェアを見ると、ヤングリヴィングはエッセンシャルオイル業界で大きな存在なのは否めないようです。

あそこまで「飲める」「原液直接塗布」という事も、ヤングリヴィングならではの事なのか、でも、ヤングのサイトは希釈を勧めているようです。

どうして日本じゃなく、わざわざ英語で調べているのかというと、アメリカの方がヤングリヴィングの愛用者や元愛用者は多いので、ポジティブ、ネガティブ、いろんな議論も自由勝手に出ていますし、私が元々ヤングリヴィングからエッセンシャルオイルを始めたので、ヤング的な使い方が自分の中に残っているとも感じています。ヤング的な使い方を変えていく事に私は戸惑いもありました。アロマシールドをお選び下さる方の多くがヤングリヴィングやドテラで色々と疑問を持ち始めた方々。そういった方々も戸惑いながら徐々に移行していくのだと思います。

 

今回は飲用の事についての記事です。

ヤングリヴィングを使っていると、スポンサーさんや他の会員さんが当たり前のようにオイルを飲んでいます。

お水にはレモンやペパーミントを。

ペパーミントは香りもいいし、みんな入れてるからと私もぺパミ水をよく飲むようになりました。で、暫くすると胃がおかしいの。痛いというか。荒れてると言うか。

私はミルク無しのコーヒーを飲むと胃がおかしくなるの。でもブラックのアイスコーヒーなんかも好き。でも、暫く飲み続けると胃が痛くなったり、吐いたりするの。

ペパーミントを飲んで居た頃も同じような事が起こって、それでも美味しいし飲みたいから暫くあけてまたぺパミ水を飲んだり。

飲むことが当たり前で、飲む事や飲める事が良い事のように教えられていたし、周りもそうしてた。

ある時、ヤングリヴィング主催のセミナーでアメリカから来日した方に質問をしたの。胃が痛くなると。そうしたらその人は、私の身体が酸性だからで、体質を変える為にも飲み続けることがいいように言われたの。

頭、はてな、はてな、で、私は納得できなかったんだけど、そういうから、そうなのかなぁと。

でも、胃が痛いのが続くので自然と飲まなくなりました。

例えば、お水やお茶や白湯にレモンやオレンジを垂らして飲むと、口の周りに付いたらヒリヒリする。胃や食道の粘膜にオイルが直接触れるってどう考えても良くないと思いだしたの。

その頃から、私はあまり飲むことを勧めないようにもなり、飲むとしたらオリーブオイルなどと混ぜて飲むように言い始めました。

先日読んだアメリカ人の方の記事でも、同じ事が書かれていました。オイルは水やお湯に溶けることはなく浮くので、直接粘膜にオイルが当たると。

私の胃痛は、私の身体が酸性とかアルカリ性とか関係ないんじゃないかしらと。ほぼ確信しています。

飲用は医師などの専門家のアドバイスのもとに行う事が基本だと言われています。「フランスでは」という言葉をよく聞きますが、実際にフランスに住んでアロマセラピーを処方してもらった方は少なく、言葉だけが一人歩きしているとも感じます。

時々、クリスタライズのサイトはヤングリヴィングに対してアンチな記事が多いのはどうか?と言われる事があります。でも、ヤングを愛用してヤングを多くの方々にお勧めして来たけれど、色々知ってくるとやはり危ないと感じる使い方も多く、でもヤングの会員の中でヤングを愛用している時は気付きにくいし、孤立も感じたり、なかなかその使い方を変える事が出来ない。迷ったり、戸惑ってきた私だから出来るやり方で、問題提起をするというか。もしかしたら、5年後に、私の記事を読み返しに来るかもしれない。

原液の塗布の事でもちょっと色々と改めて考えてる事があり、でも、今日はなんだかお疲れなので、また改めて書きまする☆彡