最近、ちょっと投稿やブログが静かでしたが、何をしていたかというと、乱読。どうでも良さそうなものから、ちょっと難しそうなものとか、途中で嫌になったらやめたり。この前、アマゾンのKindleで幻冬舎の本のセールをやっていたので、結構買ってしまった。

色んな事を考えて、答えやアイデアが見えない時に、貪るように本を読んだりする。と言っても、30歳位まで殆ど本を読まなかった私の読書スピードはあまり早くない。

手当たり次第に、読み捨てしながら、「どうしてスピリチュアルにはまるのか」という漠然とした疑問が根底にあったりする。

答えは出たかというか、出たと思ったところで、それは私の今の段階での主観だと思う。

 

読んだ中で、はっとした本が、代々木忠(代々忠)というAV監督が書いた本。2018/7/30の出版になってるので、80歳で書いた(出版)って事ね。

彼のセックス観と言うか、取り組みはすごく興味深く、AV男優のカリストマとか言われてるらしい、加藤鷹とかいう人もすごくこの監督を尊敬しているらしい。

代々忠の凄い所は。
素人の女の子や主婦を出演させる事も多いんだけど、心が開けない女の子の心を開かせるというか。その多くが、色々なトラウマを抱えてるの。そのトラウマに正面から向き合って心を開かせていくというか。私と同じ小倉出身で、世代は違うけど、小倉ならではのバックグランドの話とかは妙に親近感持てたり(笑)。

私は代々忠の本はKindle版になっている物、4冊読んでいて、このじじぃ、うざいなぁ、嫌だなぁ、と思う事もしばしばあったけど、80歳で出版したこの本は、代々忠が追及して行った精神と探求心は素晴らしいと思った。さすが小倉人!というか。

どう凄いかというと、これまた説明が難しいんだけど、女の子のトラウマと本当に真剣に向かい合うの。で、トランスとか、スピリチュアルとかもかぶってくるのね。で、私がはっとしたのは、彼がスピリチュアルとかトランスとかの分野にどんどん足を突っ込んでいくんだけど、ある日何人かでやった撮影で、女の子たちに憑依が起こったと。結構危ない状況になり、専門の人にとってもらったらしいんだけど、何人かの女の子の中に一人だけ憑依されなかった女の子がいたと。

なんで、その子だけ憑依されなかったかというと、彼女にはトラウマ、感情のブロックが無かったと。

私が常日頃から言っている、

”感情解放がある程度出来て、自分が変わったら、憑依は劇的に減る”

という理論(自論)というか、それと通じると思ったの。

感情のブロックのある子たちは低層霊とチャンネルが通うんだと思う。

 

AV監督だし、かなり癖の強い人っぽいから、時間をかけないと代々忠ってキレイ事系のスピ系女子には受け入れにくいと思う。

私も、彼のすごさというか、真摯な探求心(これもAV監督となると勘違いされやすいと思う)はなかなか受け入れられなかった。なんで買ってみたのというと、多分Kindleのセールで見て、AV監督やAVの世界ってどんな世界なんだろうと思ったんだと思う。で、各女性のトラウマのシリーズを読んでいくうちに、気づけば4冊も買ってしまっていた。

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他にもいろいろ乱読したり、飛ばし読みしたり、な日々なんだけど、

スピリチュアルにはまる人の特徴として、弱さも否めないと思う。

トラウマや感情のブロックによって生じてしまう、自己肯定感の弱さというか。で、私が感じている問題点は、そう言った人が、ある日、自分はヒーラーですとか、自分の魂は人に教えるお役目だとか、人に尽くすお役目だとか言って上から目線になっていたりする。

自分に自信が無く、自分で考える事が得意じゃない人たちが、彼女たちが言う言葉を有り難がっていたり。そこに、ビジネスが生まれ、自分に自信が無く、自分で考える事が得意じゃない人たちは、彼女たちが言う現実的じゃないファンタジーの様な言葉に一瞬救われる。

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先日とても残念だったのが、5年ほど前に読んだ、「エコノミックヒットマン」という本があり。この本でアメリカがどのように他国を戦争に持って行くかなどの手法が解りやすく書かれていたの。

簡単に言えば、まずは資源のある第三諸国に企業とかコンサルで入るの。そこで、インフラを整えるプロジェクトや資金援助をするの(エコノミックヒットマンを送り込む)。そのプロジェクトで儲けるのはアメリカの企業。で、資金援助しておいて、返せない状況に持って行くの。で、それでも上手く手中に収められなかったら、政治の転覆とかを企てる。それでもだめなら、暗殺を企てる。それでもだめなら、軍事介入。この本の作者はエコノミックヒットマンとして働いていた人。

今、ベネズエラがまさにその手口でどんどん追い込まれて行っているなと思ってみてる。というのも、ベネズエラはキューバとはとても近しい関係で、キューバを調べたり追っかけてきた私にとっては比較的理解がし易い。答え合わせの様にしてニュースをほぼ毎日、ざざっとチェックしている。

英語メディア、スペイン語メディア、日本語メディア。

英語メディアだと、8:2位、いや9:1位でアメリカ寄りの記事が出ている。ロシアやイラン発のメディアはベネズエラ政府よりの報道。

スペイン語メディアだと7:3位かなぁ。

どこの国の、どこの報道機関からか。小さな機関や個人ブログだと、その人がどんなバックグランドかしっかり見ないとその記事が意図する方向が見えない。それぞれのフィルターがかけられてる。

日本はほぼ100%アメリカ寄りの報道一色。

世界の縮図を見ているみたい。

 

話しが脱線したが、エコノミックヒットマンだった著者。自分がそういう事に関わってきたと言う事をしっていくにつれて、良心の呵責というか、すごく苦しむ感じがあるの。で、今回作者の事を調べると、残念なことにスピリチュアルに入っていた。多分、やっぱりかなり苦しかったのかもしれない。

 

思うんだけど、宗教や大きな新興宗教にはまりたくない人が、都合よくスピリチュアルに入っていき、宗教を越えているような事を言う。多分本当にそう思い込んでるんだと思う。

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私こそ、スピリチュアルにはまりたい人たちを食い物にしてもっと稼げばいいのだが。

自分で考える軸を身に付けて欲しいと思ってる。

その事が簡単だったら、宗教も新興宗教も、スピリチュアルもあれほど繁盛しないと思う。←そうなれたら、徐々にスピリチュアルから離れていくと思う。

だからすごく難しいテーマに、悶々としているのかもだね。

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やっぱり、感情の問題が、私はキーじゃないかと思ってる。