最近は毎日少しずつホームページの作業をしてる。

「少しずつ」というのは・・・構成をどうするか、何をどう書いたらいいのか、時々わからなくなる。煮詰まるんだろうね。だから、少しずつしてる。

最近はブログ記事を書いたりもしてる。まだ、サイトを公開してない。記事を書きながら、方向性を模索したりする。というか、書いていくうちに、自然と見えてくるような気がする。

だいたい、午後や夕方には、もう煮詰まってるから、庭仕事をしたり、ご飯作ったり。だいたい夜になっても、アイデアは浮かばないので、寝る前に、宇宙にお願いする。

朝、4時か5時に目が覚めたら、頭に浮かんだテーマを考える。今の私にはどういうふうに書く事ができるだろうかって。

しばらくして布団から出て、机に向かう。

翻訳や添削サイトを使って、言葉を書いていく。

今日は、宗教と信仰だった。

外国を旅するときに、私が一番最初に調べるのは、その国の宗教だったりする。

そこをちょっと理解しておくことで、食事や文化、習慣が見えてもくる。そして何よりも、その国の宗教のことで失礼がないように、と。

日本人の宗教は、複雑だ。日本人にもわかりにくい。わかってる人の方が少ないと思う。私もよくわからない。

というのも、根幹には神道があると感じるんだけど、明治維新で、形がすごく変わる。GHQの時代もすごく変わる。で7世紀の大化の改新ですごく変わって、日本書紀と古事記が編纂される。

私が散骨をしてもらう神社は1800年前に神功皇后がつくったとか。で、主祭神は大祓の祝詞に出てくる瀬織津姫。だけど、日本書紀や古事記には瀬織津姫はでて来ないらしい。

で、こういうことをある程度理解していないと、明治維新から戦争がいっぱい始まって、太平洋戦争まで続くことの流れや仕組みがわからない。気づくことすらできないとおもう。私も気づかなかった。

なんでこんなこと書いてるかというと、私の一つのテーマは「戦争」で、太平洋戦争とかが絡んでる。色んな人がいろんなことを言うし、いろんな想いを持ってたりする。で、誰が悪い、政府が悪い、どの国が悪い、とかいう。そう言うことを言ってきた大人たちは、私たちが、そう言った言葉やエネルギーで、地味に、徐々に深く傷ついていっていたことに気づいてないと思う。自分に癒やされない痛みを持っている人は、他の人を意図せずにとも傷つけてしまう。

絡んだ感情を解くのは「理解」しかないのだと、私は思う。理解できたら、解ける。手放せる。んだけど、それはそう簡単じゃないとも思う。

 

ちょっと脱線したが、

大化の改新の後に日本書紀と古事記が編纂されるらしいが、それ以前の神道はまた違うっぽい。

私たち日本人ですらわかってない。私もわかってない。そもそも、誰も経験してないし見てない。その時代に生きていたとしても、本当のことなんて平民が知ってるわけがない。

私たちは、自分の宗教や信仰もわからなくなってる。のは現実だと思う。

わかってないことすら、わかってなかったりする。

難しいな。

だから、煮詰まる。

で、一本書けたら、よしとする。

明日の朝は何がテーマとして降りてくるのか。

わからない。

とにかく、歴史はミステリーだ。

ミステリーというしか他ない。