先月、2月のメルマガで、バックファクターズのアドバンス講習を終了する事をお伝えしました。メルマガより。

ACUAのたか子さんと私の教育方針というか、スピ系平和主義&癒し系のたか子さんと、感情解放現実主義&ゲリラ部隊系(←どんなんやねん!?今度説明します)の私。考え方や方向性ががっつり食い違ってしまったんです。(2月のメルマガより)

で、「今度説明します」と書いていたので、説明しないとと・・・。

まず、以前から、スピリチュアル系の人達やスピリチュアルビジネスの人達ってなんか変?と、そういう事をテーマに観察したり、考察したり、時にはスピ系を斬ったり。でも、ある程度は理解できるんです。私もそう言う系だったので。

私の考える「スピ系平和主義&癒し系」とは。
愛・祈り・光・言霊などなどで色んな事が解決できる「世界」だと思っていて、愛、祈り、光、言霊などを大切にします。そして笑顔で優しく、癒しや許しを大切にしています。戦争なんて無い世界を理想とし、多くの場合、反原発・憲法改定反対、戦争反対です。また前世のやり残しや使命というのを大事にしています。

で、「感情解放現実主義&ゲリラ部隊系」
前世や宇宙に行った所で生き難さは解消できない。生き難さは生まれて来て今までの今世の現実の中にあり、それは過去や自分と向かい合い、他者(まずは両親・祖父母)の事情を大人として理解する事からで、前世に意味はそれほどない。また(私の場合は)きれいな言葉より、ありのままの自分と向かい合う。出来る限りありのままの自分、えぐい自分も、歪んだ自分も含めて受け入れ、出来る限りありのままの自分で他者と向かい合い、適度に共存したい。

また、世界で戦争がなくなる事は極めて難しく、国家間は様々な利害関係で動いている。私たちの目の前の平和は外交や防衛や水面下の色々な努力とか我慢で何とか保たれていて、原発すらも国家間の利害関係や力関係でそう簡単になくすことはできない。私たちの目の前の便利さの裏には沢山の犠牲や戦争すら起こっている。世界の難しさと現実を受け止めてはいる。

ユタ周辺のエッセンシャルオイル業界も実はきれいな世界ではなく、様々な利害関係で刺すか刺されるか。ヤングリヴィングとドテラであった訴訟にしても、地味で真面目なアロマシールドの社長すら色んな目に遭ってきて複雑な思いを抱えています。クリスタライズも小さな個人事業主ですが、ヤングで色々あり、スピ業界でも結構色々あり、ヤングリヴィングユーザーなどの「ネットワークビジネスが嫌」「ヤング怪しいかも・・・」と思っている人たちがアロマシールドのある意味ターゲットで、ヤングやスピ業界の裏事情などを言ってるし、ブログでも書いています。敵は少なくないかもだし。資金も後ろ盾も無いからゲリラ戦法で地味に闘い続けている。

大切なものを護る為には、戦かわなければ護れない事もある。

スピ系平和主義の人は戦う事を否定的にとらえる。

正直に言って、キレイ事を並べてるけど、きれいじゃないユタ州周辺のエッセンシャルオイル業界。戦う気が無い人や現実を理解したくない人の為にリスクは抱えたくないし、そういった人を護る事は出来ない。「刺さないとこの人も自分もやばい」と思ってとっさに敵を刺したら、「なんで殺すんですか!」と言われるという感じかな。

でも、うちは、小さな小さな個人事業主。ヤングもドテラも大して問題だと思ってないと思うけど、やっぱり気を付けておかないといけない事は山ほどある。薬事法の事など気を付けないと危ない。

資金の無い、後ろ盾のないクリスタライズ(アロマシールド)はゲリラ部隊。

だから、気を付けてくれ。
危険な人を内側に入れてはないでくれ。

「スピ系平和主義&癒し系」と「感情解放現実主義&ゲリラ部隊系」のお話しでした。


2011年~2017年まで。
日本、アメリカで太平洋戦争の歴史を追って旅したり。考え込んだり。で、納得できない事を自分に納得させたくて、キューバに行ったんだよ。マジ。

原爆投下をしたトルーマン大統領の孫も追っかけた

戦艦ミズーリ(ハワイ)
降伏文書調印の絵・マッカーサー博物館(バージニア州)
元マッカーサーHonor Guardのおじちゃん☆

マッカーサー博物館へ私の訪問を彼が連絡をしていたので、特別待遇だったのよ。そもそも、どうしてそんな人と知り合うか・・・。地元の北九州市で朝鮮戦争のメモリアルのリサーチをしていたの。

海兵隊博物館(バージニア州)

2013年に制作した冊子

この冊子はこちらからPDFで見れます。デザインや監修も全て私。写真はお友だちの木寺っちに超協力してもらった。この冊子がきっかけで、その後北九州大学で特別講義をさせてもらえた。

アメリカ領事館でアメリカの独立記念日の式典で日本の国歌とかもうたわせてもらったり(2年連続)

でもね、知れば知るほど、世界が納得できず、どうしても自分で感じて納得したいから、キューバまで行ったの。

ダニパパ・2014年キューバ

祈る事より、まずは本気で知る事だと思う。
祈ったところで、平和は来ない。

彼女は戦えないと言った。
戦える人じゃないと、後方支援は出来ない。
資金も無い後ろ盾も無い私は今後も地道にゲリラ戦で頑張る。