前のレポートが7日目になってるから、多分、11か12日目なんだと思う。で、11日目という事にしておこう。

あれから何回洗髪しただろ。色々発見があるから書かなきゃ、と思いながらも、数日が経ってしまいました。各日からその日のレポートにリンクしました。

 

8日目|顔の肌が痛い|ベト35

  1. ミヨシのせっけんシャンプー
  2. 手作り石鹸
  3. リン酢(グリセリン・キサンタンガム)
  4. ヘアオイル(希釈リジュヴェン)

 

9日目|顔痛い&髪がきしむ|ベトほぼ無し

  1. ミヨシのせっけんシャンプー
  2. 水に溶かした手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  3. ノンシリコンシャンプー(500円位のシャンプー)
  4. リン酢(グリセリン・キサンタンガム)
  5. ヘアオイル(希釈リジュヴェン)

 

10日目|Oh!きしみが激減&しっとりつるり

  1. 手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  2. ノンシリコンシャンプー(グリセリン・希釈リジュヴェン)
  3. リン酢(グリセリン・キサンタンガム・希釈リジュヴェン)
  4. ヘアオイル(希釈リジュヴェン)

11日目|きしみ激減&サラサラ

  1. 手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  2. ノンシリコンシャンプー(グリセリン・希釈リジュヴェン)
  3. リン酢(グリセリン・キサンタンガム・希釈リジュヴェン)

 

8日目|顔の肌が痛い|ベト35

  1. ミヨシのせっけんシャンプー
  2. 手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  3. リン酢(グリセリン・キサンタンガム)
  4. ヘアオイル(希釈リジュヴェン)

石鹸で洗髪すると髪がきしむのと流しやすいので下を向いて洗髪しています。なので、シャンプーが顔にしっかり当たります。で、顔がピリピリ結構いたいんです。思うのですが、ミヨシ君のシャンプーが強すぎるのだと思います。

多分、植物性のカリ石鹸とあるのは、ココナッツかパーム核油。石鹸づくりでのことを色々調べていて、ココナッツは刺激が強く泡立ちがよく洗浄力が高いの。で、市販の石鹸はグリセリンが抜かれているケースが多いと。グリセリンは別に採ると、それだけでも売れるらしいのね。で、安い石鹸などの多くはグリセリンを抜いているそうです。

で、ミヨシ君で洗うと、石鹸カス(酸性石鹸)の発生がすごいの。洗面器やお風呂の壁や床までワックスがかかったみたいになる。←本当に嫌なんだけど、お風呂の石鹸カスで悩んでいるお家は、そういう石鹸を使っているんじゃないかと(手作り石鹸は弱アルカリ性)。

手作り石鹸で洗うと泡立ちや洗浄力は弱いけどすごくマイルド。

コールドプロセスの石鹸は、高い熱を使わないのでオイルの持っている成分が残る。それと、ディスカウントと言って鹸化率を下げる事によって、鹸化させないオイルが残る。もちろんグリセリンを抜くなんてことはしなのでグリセリンはたっぷり。

7日目にノンシリコンシャンプーを使ってみたけど、この日は使わなかった。そのせいかベト35位。

 

9日目|顔痛い&髪がきしむ|ベトほぼ無し

  1. ミヨシのせっけんシャンプー
  2. 水に溶かした手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  3. ノンシリコンシャンプー(500円位のシャンプー)
  4. リン酢(グリセリン・キサンタンガム)
  5. ヘアオイル(希釈リジュヴェン)

ミヨシ君はやっぱりもうだめかもしれない。顔が痛い。上を向いて洗おうとするけど、髪がきしむからやりにくい。それと、床や壁に残る石鹸カスがかなり嫌。とにかく顔がヒリヒリするし肌もちょっとピリピリするのでもうやめてやる。

水に溶かした手作り石鹸はマイルドだが泡立ちが悪く、やっぱり固形石鹸を頭に擦り付けて洗う。まだまだ私の髪の状態では泡がよくたたない。

私の石鹸で髪の毛を洗ってみた友人Aが、「Seinaさんの石鹸いいです!洗った後に酢リンスしなくても大丈夫っぽいです!」というので、泡が良くたたなくて酸性石鹸が発生してベトベトになるのは石鹸のせいじゃなく、私の髪の毛のせいだと理解する。

やっぱり頭がベトベトするのでノンシリコンシャンプー登場させた。

髪の毛がきしむ。かなり洗い辛い。シリコンの力を思い知る。今までそのシャンプーで普通に洗髪できていたのは、シャンプーにシリコンは入って無くても、一緒に使うコンディショナーにシリコンが入っているので、そのシリコンが残っているから?とにかく、気を付けて洗わないと髪がきしんで扱いにくい。

リン酢をして流し、タオルドライ後希釈したリジュヴェンを髪の毛に塗り、ドライヤー

 

10日目|Oh!きしみが激減&しっとりつるり

  1. 手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  2. ノンシリコンシャンプー(グリセリン・希釈リジュヴェン)
  3. リン酢(グリセリン・キサンタンガム・希釈リジュヴェン)
  4. ヘアオイル(希釈リジュヴェン)

ノンシリコンシャンプーはきしむのか?と調べまくる。

やはり多くの場合きしむらしい。きしまないというシャンプーがあり口コミや成分を調べてみた。結構高かったと思う。成分を見ると色んなオイルが入っている。あと、グリセリンも入っていた。という部分に着目し、シャンプーにオイルを入れてもちゃんと洗えるのだろうかと不安に思いながらも、丁度ノンシリコンシャンプーが残り少なくなっていたのでグリセリンとキャリアオイルで希釈したリジュヴェンを気持ち多めに投入した。全体の2%くらい入れたと思う。

すると、きしみが激減したんです!

あと、リン酢にも希釈したリジュヴェンを投入しました。ここも2%だと思います←適当なもんで。

リン酢を流してタオルドライをし、ヘアオイルをつけてドライヤー。

オイルはスポイトにこれを1.5倍。

しっとりつるつるだけど、ちょっとオイルが多いっぽい。

 

11日目|きしみ激減&サラサラ

  1. 手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ石鹸)
  2. ノンシリコンシャンプー(グリセリン・希釈リジュヴェン)
  3. リン酢(グリセリン・キサンタンガム・希釈リジュヴェン)

 

まずは手作り石鹸で洗髪。石鹸の割にはマイルドに指も通る。けど、やっぱり汚れてて泡立ちが悪くて、洗った後にベトッとする。酸性石鹸が発生してるんだと思う。

ノンシリコンシャンプーを使うのは、酸性石鹸を洗い流すのが目的。オイルとグリセリンをいれたノンシリコンシャンプーは劇的に使いやすくなった。シリコン入りに比べると指の通りは良くないかもしれないけど、石鹸や普通のノンシリコンシャンプーできしみで洗い難かった経験から言うとかなりきしみがかなり激減してまぁまぁ指が通る。指が通るので、下を向いてうなじのあたりの毛を洗って、洗っている最中に神向きを変えて、上を向くことも可能。きしみが激しい時はそんなことは出来なかった。

オイル、すごいかも。

ミヨシ君でヒリヒリしていた顔も落ち着いてきた。

キレイに流して、リン酢。

タオルドライをして、オイルを塗らずにドライヤー。

ちなみに、ノンシリコンシャンプーにオイルとグリセリン、リンスにオイルを入れる前はタオルドライの後になかなか髪をうまくとかす事が出来なかったけど、結構、まぁまぁスムースにできる。

オイルすごいかも。

ドライヤーで乾いた髪の毛をみると、さらさらだ。あえて言えば、痛みがある私の髪は、タオルドライの後に傷んだか所の毛先だけオイルをつけるといいと思った。明日はそうしてみよう(追記:と思ったけど、時間が経ったら、大丈夫っぽい)。

 


石鹸でシャンプーをするといいながら、ノンシリコンシャンプーを使うというのは邪道かもしれません、が。あのベトベト(酸性石鹸)には耐えられない。酸性石鹸の発生が亡くなるまで、それを洗い流すのにノンシリコンシャンプーを使うというのはありじゃないかと思うんです。

私が使っているノンシリコンシャンプーは500円ほどの物なので、石油系です。

石油系が悪いのか、良いのか・・・。悪いとは思いますが、植物性でもいいとは限らないと思うんです。植物といっても色んな種類のオイルがあり、石鹸の作られ方も様々です。コールドプロセスの手作りマイ石鹸に比べるとミヨシ君は刺激が強いし、全く潤いがないし、顔が痛くなるし、酸性石鹸の発生が半端ないので私はごめんです。

手作り石鹸で適度に洗い、発生した酸性石鹸をオイル入りのノンシリコンシャンプーで洗い流し、リン酢にオイルを入れて、キューティクルが開いている時にばしっとオイルを髪の毛の中に入れる。と、市販のようなトリートメントやコンディショナーが無くても、全く問題なく、乾いたら髪の毛が落ち着きます。パサつきや痛みが激しい人はタオルドライ後にオイルを髪の毛に。

手作り石鹸で洗っても、酸性石鹸が出なくなったら、ノンシリコンシャンプーは不要になるかもしれませんが、それがひと月後なのか、3カ月後なのか、半年後なのか、解りません。髪の毛の中に残るシリコンなどが取れてしまうまで、石鹸で洗髪をすると、ベトが発生するんだと思う。

 

という事で、手作り石鹸、ノンシリコンシャンプー、リジュヴェンなどのオイルを活用して、しばらく様子を見ながらやろうと思います。