帰りのフェリーの時間を早めたので、朝5:30に新門司に到着します。
で、そうだ、布刈神社に行って、関門トンネル歩いて渡って、赤間神宮で旅の報告をして帰ろう、とか、考え、送迎バスを降りてもまだ6時過ぎなので、適当に時間をつぶし、6:50のバスで布刈神社へ向かいました。


布刈神社は海葬を申し込んだ神社です。

関門海峡は潮の流れがとても速いので、神社の目の前ではなく、巌流島辺りで散骨してくれるそうです。とはいえ、壇ノ浦の戦いで亡くなった平家の人たちと同じ場所に鎮むことができると思い、不思議なもので、なんか、ちょっと嬉しくって、さっさと生前申し込みを済ませました。そこから私の平家の物語の扉が開いたのか、下関に引越してきました。

壇ノ浦の源平合戦、この神社は見ていたのでしょうか。
ここに、関門トンネルの人道の入り口があります。

下関側の人道口には、源義経と平知盛の像があります。

ここから歩いて10分くらいの所に赤間神宮があります。

こんな絵がありました。

ここの部分に建礼門院が引き上げられ、長楽寺と寂光院が描かれています。

安徳天皇の御陵です

その後、スーパーマーケットが9時に開くのを待って、牛乳を買っててくてく帰宅しました。
速攻でお洗濯。
出発前日に塗った漆喰も乾いていい感じになっていました。

今回の旅の報告はこれにて終了!!!!
なんだか、すごくいい、充実した旅でした。

まだまだ、私の中の平家の物語は続くと思います。