最近、セッションで何故かよく相談を受けるのが
血や先祖の事。
正直な所、面倒だから避けてきた。

そういった面倒な層は父が色々やってきて、
本当に大変だったのを見てきたし、
残された人の想念、
悲しみ、痛みや、恨み・・・それらは見事に見えない所で生きている。
業を積めば、それに関わった人たちの色んな想念が残ってる。
家や子孫は栄えない。みたい。
でも、それは全て当たり前のこと。
人間の思いって、活きている。

私の家は父がそういった仕事をはじめた時に真っ先に過去帳を作って
先祖供養が始まった。
その次は関わった他人の霊とか。無縁さんとかね。
そんな日々が何年か続いた。
次から次なの。

だから本当に面倒臭い。
だから手を出さない。ようにしていた。

でも、最近、先祖をたどる様な鍵を投げかけられた方からのセッションが続いた。
父の事を考える。
父がやってきた事の意味や、背中を見てきて学んだ事。

私は今世の感情屋で、そこは担当部署じゃない。
でも、父の背中を見てきたから解る事がいろいろある。

父がこの仕事の為に犠牲にしてきた事。
父は音楽家になりたかったの。
↑この事も私の人生に大きくかかわりがあるからまた別の機会に書きます。

目の前でクライアントさんの先祖の話が広げられ、
図を書きながら・・・

私に何が出来るんだろう?
でも、何だか新しい段階が目の前に来ている気もする。

本当に面倒だと思う。
それ位、この層は難しいと私は思う。
私に何が出来るんだろう?

それでも、やりたい、と思う気持ちがある。
とっても大事な事だと思う。
やりたい事があるの。

魂を上げる時
その人の人間力が問われる気がする。
死んだ人たちの魂の未練を整理する手伝いをして
その人を納得させるだけの人間力が要るんだと思う。
↑父はぐずぐず言わさず、力ずくで上げるけどねっ(笑)

何でも聞いてあげたり、甘やかしても、きりがない時もある。
多分、愛と光だけじゃ上がらない。

私には私のやり方があるんだと思う。
見つかるのか。
それで通用するのか。

父の事や父がやってきた事を考える。
やりたい事がある。

ちょっと解りにくいけど、
そんな事を考える、
今日のSeinaちゃんでした。

だからローズを使うんだよね。
ローズを使うと解きやすくなる。
きっとローズなんだよ。
多分。