現在進行中の感情解放で、母親の影響が気になって、今読んでいます。

昨日ぽちった。

私はどちらかというと、父親の影響やコントロールが強かったのですが、感情解放の12週をしていると、母親との関係に精神的な影響を受けている方が多いな、とは感じていました。

まだ途中ですが、この本によると動物学的にも子供は父親より母親の影響の方がとても深く深刻だそうです。

感情解放の12週間をしていると、まさかこんな所にたどり着くとは、と感じる人は少なくありません。一歩一歩相手に近づき、ひとつひとつ要因を探していきながらなので、私もお申し込みを受ける時には、感情的な傾向は解っても、奥にある絡んだ要因は解りません。

この本にも書かれているのですが、本人も、親も、その事には気づきにくいそうです。

 

岡田尊司さんの著書は数冊持っていて、初めて読んだのは「境界性パーソナリティ障害」でした。

先日ご紹介した「きょうだいコンプレックス」も彼の著書です。

きょうだい関係では難しい問題を抱えている私ですが、この本でその原因は私の場合は父親であるという事を改めて理解した時、姉への憎しみが薄らぎました。

感情解放を行う上で、最も大切にしている事は、その仕組みを理解する、という事。
何が起こっていたのかが理解できた時、オイルを使った感情解放がスムーズに起こります。

感情解放の12週間のコースを始めて5年ほどが経ちました。
色々な経験をしながら、少しずつですが、進歩している。かな。

岡田尊司さんの著書はまだまだいろいろ読みたいのですが、消化をしながら読みたいので少しずつ手を出しています。