まず、昨日。5日目。

一昨日の4日目、オイルを塗って洗髪。というのをやって、その日は良かったけど、翌日は25ベタ位。あと、この日は、洗髪後オイルを塗らないで試したら、後でパさッとしました。乾いた髪にオイルをつけると、ちょっと重い。

オイルは、やっぱり洗髪後の髪が濡れている時、キューティクルが開いている時に塗った方が断然いいと思う。髪の中に浸透する気がする。←5日目はそうしたら、やっぱりその方がかなり良かった。艶も出る。

5日目。昨日。ベト25

ミヨシの石鹸シャンプーで洗って、その後手作り石鹸(コールドプロセスのマルセイユ)で洗ったような気がする。洗髪後、クエン酸リンスをして、タオルドライ。その後リジュヴェンプラスをつけて、ドライヤー。

で。25ベト。

ミヨシの石鹸シャンプーで洗うと、後がべたべたする。石鹸カスというのでしょうか・・・。その後、手作り石鹸で洗うと石鹸カスのようなものが緩和される。コールドプロセスのマルセイユは優しくて使い心地がすごくよくてなぜだか石鹸カスがあまり出ない。この石鹸だけだと洗浄力が弱いのかもしれない。柔らかいし、泡立ちもそんなに良くはない。で、石鹸の消費がすごいの。2~3日で1個無くなる。

髪の中の汚れが取れるとそんなに石鹸も減らなくなるらしいけど、今は気が付けばベトベト。

手持ちはあと3個なので不安になってきた。今熟成中は10月13日解禁。

それと、これは優しい石鹸で使い心地サイコーだけど、今の髪の毛には優しすぎるんじゃないかと。

色々調べて、ココナッツを多めにしたいつもより固めの石鹸を作ってみる事にした。

ココナッツを増やすと泡立ちが良くなる。刺激がちょっと強くなるらしい。あと固さを出すためにパームオイルを増やし、シアバターが余っていたからそれも入れといたw。その分オリーブが少なくなる。あと、ホホバもあったから最後にホホバを足しといた。精油はリジュヴェン、シダーウッド、ラベンダー。ひまし油を入れると泡がもっちりするという情報だけど、あいにく手持ちがないので次回やってみよう。

今回頭がピンクになっていますが、デザインとかじゃなく、区別できるように、間違えないように印です。

石鹸の事も色々調べてて、一般的に市販されているマルセイユ石鹸は通常釜炊きの製法で熱を加えて、結構早くできるんだと。私が作るのはコールドプロセスで40度ほどの温度で作るの。で、4~6週間熟成させる。その間に乾燥とアルカリ分が中和されて弱アルカリ性になるんだと。

なので、マルセイユ石鹸といっても、別物なんだと。気付く。

コールドプロセスの石鹸は時間と手間がかかるし長期保存も出来ないらしく大量生産は難しいとか。(使うオイルによるが半年から1年かな。酸化しやすいオイルが入っている場合はもっと短い。酸化しないように冷蔵庫に入れておくといいよ。)

10年程前に初めて使って、使い心地の良さに感動して、かなりの面倒くさがり屋の私だけど石鹸は自作、もしくは友達にお願いして材料送り込んで作ってもらってたり。あの使い心地の良さを体験すると、もう市販の石鹸には戻れないんです。


6日目。ベト40

昨日、市販の色々な液体石鹸シャンプーの成分を調べてた。

ゼノア化粧品の石鹸シャンプー用のリンスの成分を見ると、グリセリンとキサンタンガムも入っていた。キサンタンガムは手作りでジェルを作る時などに使うので私も持ってる。なるほど、これがちょっとトロッとさせるんだな、と。

というのも、洗面器に上手く髪の毛をくぐらせたり、泳がせられない不器用な私は霧吹きを使っていたんだけど、時々しみるし、目に入るとかなりつらい。トロッとさせられるとかなり助かる。

という事で、家にあるもので、ミヨシ君のシンプルな液体せっけんシャンプーをアレンジしてみる事にした。

リンスはキサンタンガムを精製水でジェル状にし、いつも使ってる水とクエン酸とリジュヴェンが入った物を混ぜた。

リンスはすごくいい!使いやすくなった!

 

まず、特製ミヨシ君シャンプーで洗髪。もしかして、いつもより泡が弱いかも。

2回洗って、やっぱり石鹸カスというか、ベタ感があるのでマイ石鹸で洗髪。2回洗っても泡立ちがイマイチで今日はベト感が強いので、試しに一部の髪の毛を手に取ってしっかり洗ってみた。しっかり流す。

とろっとリンスをして、しっかり流して、タオルドライ。

塗れている髪にリジュヴェンを、今日は少し多めに。ドライヤー。

別にしっかり洗った一部の髪の毛の部分はいい感じ。でも、その他の所がベト40位。

 

これは、どういう事なんだろうと気になり、石鹸カスについて調べてみると、

1.石鹸に含まれる成分が水道水のミネラル分と反応してできる「金属石鹸」

2.汚れに対して石鹸の量が足りない場合にできる「酸性石鹸」

という事で、2の「酸性石鹸」という事なんだろうと。

多分、髪の毛の中に色々入ってるものが徐々に溶け出ていて、洗浄力の強いミヨシ君が頑張るんだけど、酸性石鹸になって、自分も風呂場もべとっとする。

 

その、ベトの正体は、髪の毛のコーディング材、なんだろうと思い、シリコンについて調べた。

自分が使っていたシャンプーとコンディショナーの買い置きを押し入れから出して、成分を見る。怪しそうな成分の名前を検索する。

「ノンシリコンシャンプー コンディショナー」と検索をすると、シャンプーにはシリコンはないってないけど、コンディショナーには入っているという。それは気づいてたが・・・。

じゃぁ、そのシリコンはどういうものがあるんだろうとまた検索すると、色々な種類の成分があるのですが、手持ちのコンディショナーにはちゃんとシリコン成分は入っています。

それがどんなものかと、また調べると、すごく取れにくいものみたいです。私の感覚ではワックスみたいなもんじゃないかと。

で、それが、アルカリ性の石鹸の洗浄力で取れようとするんだけど、徐々にという感じで取れているのだろうけど、なんせ頑固なもんで、こびりついて固まった油汚れがなかなか取れない様な物で、洗ったつもりが、残っていて、全然洗剤(石鹸)が追い付かないのかも。

で、石鹸いっぱい使っても「汚れに対して石鹸の量が足りない場合にできる「酸性石鹸」」が出来る。それが、「ベタ」になる。

んじゃないかと。予想。

コールドプロセスのマルセイユなどは弱アルカリ性だそうで、市販の石鹸に比べてマイルドらしい。

 

小休止しよう。

昨日仕込んだ石鹸。使えるようになるのは10月20日ごろ。

もう一つ仕込んだ優しいマルセイユ石鹸も10月15日ごろまで使えない。

それまでに、ミヨシ君と手持ちの手作りのマルセイユ石鹸が3個。

石鹸足りないかもと思うの。それとこういうベト状況を乗り越えるいい方法を探索しているでしょ。昨日作った石鹸を待って試してみたいの。ひと月先までにベトが改善されてきたら探索が出来なくなる。

だから、今日作ったとろリンスが無くなるころ、2~3日したら、一旦今まで使っていたシャンプーに戻ろうかとも思うの。シャンプーにはシリコン材は入ってないので、コンディショナーをせずにオイルを塗ってみようかと。

 

髪の毛に付いたシリコンなどなどが取れると、石鹸を使う量が減るという。だけど、今はスゴク要る。ベトベトの油汚れを取るのでマジックリンをかけまくらないと取れない、という感じの時って、すごくマジックリン使うでしょ。←多分今はもっといい洗剤出来てると思うけど、昭和な人なもんでね。

そうそう、キッチンで油汚れを洗う時も凄く洗剤を使うでしょ。

多分あんな感じなんだと思う。

だから、しっかり十分に手作り石鹸を用意して挑もうかと思うんです。

 

もし、石鹸で洗うのが良かったら、自分で洗髪用の石鹸(シャンプーバー)も作ろうかと思って、さっきひまし油も買った。

とりあえず、石鹸待ちで小休止。