全く思うようにはいかないです。

このひと月に、今まで考えもしなかったものを色々買いました。し、これからも買うのでしょう。

どんなものかというと、
ムカデ用のスプレーや防止薬剤。
ムカデ防止用に底のある蚊帳。
草刈りの鎌
木の枝を切るハサミ
長いスコップ(シャベル?)
くま手
庭作業用の雨靴
庭作業用の虫防止の帽子
換気扇がないので充電式扇風機
防草シート。

DIY資材もかなり色々買いましたが、考えもしなかった「あれも要る!」というものが色々ありました。

憧れの
田舎暮らし。とか、
古民家暮らし。とか。

まじ、ほんと、現実は大変だわ、です。
もし、田舎や古民家に引越そうとか思っている人は、必ず春か秋がいいです。春に引越しても、思ってもなかったことだらけですので、夏だと、草や虫、湿気などなど、対策を考える前に襲い掛かってくるでしょう。

まじ。

ご近所さんに聞いたのですが、うちの家は、1945年にはすでに建っていたそうなので、戦前の家だと思います。木を組んで立てています。歪はもちろんで、隙間もいっぱいです。

冬は恐ろしく寒いかもです。今から、どうしたらいいか、色々考えています。住んでみないと解らないことが色々あるので、冬に引越してしまうと、考える間もなく寒いと思います。

とはいえ、いい事もいろいろあります。
ご近所さんとの交流や、無農薬のかんきつ類や、昨日はスナップエンドウをもらいました。
フキも美味しいです。
無農薬の甘夏みかんで作ったママレードを頂きました。
写真は庭の八朔で作ったジャムです。マフィンに入れると甘酸っぱくて、ちょっと苦みがあっておいしいんです。

山があるので、湿気や虫もありますが、緑が多く、鳥がなきます。この時期は新緑がきれいで森林浴をしているような感じです。

自然の中の山小屋に住んでみていると諦めるしかないかもです。実際は町なんですが、まじで、山の麓に住んでいる感じです。

壇ノ浦の合戦後の平家側の人たちの事を調べようと考えていますが、町内会長さんもそういったことに関することをやっている方で、色々な事を教えてくれたり、いろんな人に繋がるかもしれません。

母校の同窓会事務所まで徒歩で20分弱。自転車だと10分くらい。
同窓会のお手伝いもすることになりそうです。そこからも出会いが広がるのかもしれません。

古民家での暮らしは想像以上にいろいろ大変ですが、正しい場所に引越して来たのかもしれません。まだ解りませんが。様子を見ながら、流れを見ながら、暮らしてみます。

追記:さっき、筍頂きました。