クリスタライズのブログが滞ってごめんなさい。
2024年6月。近くに住むおばあさんが、沢山の猫を町に残して出て行きました。私はこの猫たちと関わるようになり、今まで見えなかった世界を垣間見、体験させてもらっています。
猫のことはわからない事だらけで、毎日試行錯誤をしながら、私なりの猫とのかかわり方、猫との距離を模索しています。
「猫の保護」「猫の世話」という事ではなく、猫たちの世界と人間の世界の間、ジブリの世界の中で暮らしているような感じです。
彼らは確実に意思があり、それぞれの性格も違い、個性を持った生き物で、人間同様にこの地球に生きている一種類の生き物だと感じるようになりました。
「ぼくたちは、ねこたちと くらす」は、野良猫や地域猫たちと、私たち人間がどう共生するかを模索する。そんな、プロジェクトとして子供たちや猫たちと動き始めています。
(一緒に猫のことしているご近所の奥さんが描いたイラストをロゴにしました)
ここに住み始めて、木を切ったり、野菜を作ったり、季節の野草を食べたり・・・。どうしてこういう生活になったのか、私自身もよく解っていませんが、そんな流れの中で生きています。
猫のことも、私の魂の経験に、今必要な事なのかもしれません。
「ぼくたちは、ねこたちと くらす」は、サイトを立ち上げ、YouTube、インスタグラムで発信しています。
YouTubeでは多くの言語(15言語くらい)での発信に挑戦しています。苦戦はしていますが、まだがんばってみます。
ゴミのように扱われ、迷惑だと言われた猫たち。
迷惑だったり、可哀そうだったり、保護されるものではなく、私たち同様、生きる意志を持った生き物だと、宝物のように光らせる事が出来たら、彼らはゴミではなく、黄金だったと、感じてくれる人たちが出てくるかもしれません。私たち人間こそ、人間が作ったシステムが無くては生きていくことが出来ない生き物になってしまってるかもとか。
ま、人生なんて、そんなものというか、どうその対象と向き合い、関係を持ち、どう感じるか。それでその人の人生の豊かさが変わってくるのかもと思ったりもします。
そんな挑戦です。
こちらのブログがあまり更新できなくて申し訳ありませんが、「ぼくたちは、ねこたちと くらす」で、私の奮闘を見守っていただけると幸いです。
私は元気です。
この投稿をInstagramで見る