今日はとても大事なことをお伝えします。
まずは、私が、戦争、歴史、世界の仕組みを知って行った経緯を書きます。それは、魂が決めてきたことだと私は感じるの。
第二次世界大戦で死んだアメリカ兵だったと、気づいたのは、15歳の時。
そこが私のスピリチュアルの入り口だったと思います。
見えない何かの糸のような物を辿りながら、父の力を借りながら、心に耳を傾け、見えない何かに耳を傾け、第二次世界大戦時代のアメリカの音楽を追い、アメリカでその時代を生きたミュージシャン達に出会い、音楽を作ってきた1990年代。
その後、元連合軍捕虜のアメリカの退役軍人と出会いました。彼はフィリピンから私の故郷、関門海峡の門司に運ばれてきたと。
その歴史を調べていくうちに、太平洋戦争、大東亜戦争や朝鮮戦争のことを知っていった。その先で、マッカーサー元帥の護衛をしていた退役軍人に出会い、日本人の自分は、あの歴史の先でとても深く傷ついていたことに気づいた。それと同時に、戦争、歴史、世界の仕組みへの疑問を否めなくなった。
そして、キューバへ。
アメリカに盾をついて、経済制裁をされて、物資や情報の少ない国。アメリカに盾をつくということの意味を経験したかった。
コロナ騒動の1年ほど前に帰国。
人生の最後には、平家のことを調べたいと思いながら、下関に引っ越してきた。関門海峡での平家の物語も戦争。
平家のことを調べていくうちに、明治維新がなんだかおかしいと気になり始めた。
私は、ずっと、戦争と世界の仕組みを追ってきたのだと思う。
「戦争」のことは、重たいことでもあるので、いろんな人にもう手を引くように、いい加減やめたほうがいいんじゃないかと言われたこともある。
父にも何度も、「いい加減、手を引け」と言われた。
霊障などもあり寝込むことも何度もあった。
それでも、私はそのことから離れることができず、今もその、同じテーマを追っていると思う。
そう・・・今は、明治維新。
ここに、私たち、現代の日本人が今の世界や社会を理解する為の、大きな鍵と扉があると感じている。
先(未来)に進む為には、もつれた糸を解かないと、進めない。
クリスタライズを始めて、mixiの日記やブログを書き始めて、17年になります。この間、いろんな事がありました。いろんなところに行きました。ほんとに、いろんな事があったよね。私を見守り、支えてくださったお客様への感謝は尽きません。
今、私が伝えたい。伝えなくては。と思っていることは、その集大成かもしれません。
正直に言って・・・日本の世の中の、多くの人は、従うこと、誰かについていく事が多いと感じます。それは、子供の頃、家庭、小学校、中学、高校、社会、で身につけていった、今までの日本での生きる術だったかもしれません。
クリスタライズで、ブログを書き続け、お客さまと関わる中でもそれをとてもかんじ、焦ったく思うこともよくありました。
感情解放がどれだけ大事か、それが一丁目一番地だと言い続けても、その大切さ、重要性、また感情解放の難しさや深さを理解してくれていた方は、正直多くはありません。特に、誰かに教えてもらったり、能力を開くとか、伝授とか、そういうことをやってきたスピリチュアル系の方々は、私とは違う方法を見ていたようで、多くの人が離れても行きました。
感情解放の大切さに気づき、ブログで書き始めて16年、感情解放プログラムを作って、10年以上が過ぎました。このプログラムは、自分の人生、自分自身の軸を自分の中に構築する為のプログラムです。何十年も従って生きてきた人たちは、その感覚を頭だけではなく、心と体で理解することは難しいのかもしれません。
言葉でどれだけ伝えても、伝わらなかった事が多くあったと感じています。
でも・・・世界や日本を見ていると、もう、本当に時間がないんじゃないかって感じる。
自分の中に軸を持たない人は、誰かが言う事を知識として入れて、解ったつもりになって・・・それが、分断や対立を生んでいることに、気づいてないと感じています。
善とか悪とか、正義とか悪とか・・・そういうのは、どうでもいいんじゃないかと思うんです。それよりも、その人の魂が、何を経験しようと思って、学ぼうと思って、やろうと思って今のこの時代、日本に、それぞれの家族を選んで、生まれてきたのかを「感じとり」一歩一歩生きていく。
生まれてきた目的は、それぞれの魂は違うと。確信しています。
それは、一般的に「良い」とされることだけではないと思う。悪というか、よくないこと、人を傷つけてしまうことすら、必要な経験で、それは、別の魂(人)に対となって経験を与える。与えるというか相互的に魂を磨き合う。
正義や正しさを訴える人ほど・・・実は、傷ついた人なんだと、私は感じています。
ありのまま、無条件に愛されなかった人たちなんだと感じます。
そういう人たちは、自分では気づかないと思いますが、人を傷つけます。対立や混乱を作り出します。
世界の仕組みを少しだけどわかってくると、そういう事すら、わかっていて利用して、対立や混乱を作り出し、争いや戦争を作って行っているのかもしれません。
日本は、太平洋戦争以降には、爆弾が降ってくるような戦争はありませんが、静かな戦争、争い、競争がずっと起こされていると感じます。
10年訴え続けてきた感情解放の重要性。
その重要性に気づき、私を信頼してくださり、自分と向き合い、自分の軸を感じとり、自分の足で一歩一歩歩く事ができるようになった人たちは、あのプログラムは「スタート」でしかなかったと理解してくださってると思います。感情解放プログラムを終了できたら、何かが得られるのではなく、始まり。
その「始まり」から、一歩一歩、自分の軸で生きていく生き方をやっていき、少しずつ自分の軸を育てていくという意味を実感してくださった方もいると思います。
でもね、もう、多分、本当に時間がない。
自分の軸がないままに情報や知識を受け取っていくと、ましてや今の時代は、その量がすごくいっぱい。そこで起こるのは、混乱や不安、誰かを信じて依存する。なのかもしれません。それは危険だとは思うけど、時間がないの。
今、私が調べてる、追っている「明治維新」。ここに、現代の日本、今の政治の大きな鍵がある。
一人一人が、自分で調べてほしいの。誰かが教えてくれたことは、実にならないの。魂に刻まれないの。自分の心や感覚が、「あれ?」って感じたこと、気づいたことを、追っていく。
必ず、3つくらいの違う見解を見てみてほしい。
Youtubeから情報を得るのもありだとは思うけど、最近、Youtubeやユーチューバー、インフルエンサーと言われる人たちの言うことには気をつけて、自分の軸で考え、感じ取らないといけないと感じています。
Youtube、 Wiki、いろんな人のブログやサイト、それと書籍も。図書館で借りることもできます。Wikiのことを批判的に言う人もいるけど、グローバリスト寄りな見解で書かれてる辞書と思って使っていくといいと思います。いろんな立場や見解の情報を見るときに、自分の軸がとても大切です。その軸がないと、流されるし、混乱するし、特に、良い悪い、正義や悪、と言うものにコントロールされるかもしれません。
今の時代は、多くのツールや情報源を使って、本当だと思われる歴史や出来事を知る事ができるのだと思います。これは20年、30年前にはほぼ不可能で、50年、80年前には全く不可能だったと思う。
悩み、立ち止まり、考えながら、書いている私のブログ。ここに正解はなく、多分どこにも正解はなく、それぞれがそれぞれの魂の段階で必要な経験を・・・見極めながら進んでほしい。
ほんとにね、もう、時間がないの。だから、自分の心に耳を傾けながら、影響力のある人たちに流されず、立ち止まって、自分の進む方向に一歩一歩進んでほしい。
日本がこれからどういう道に進もうが、日本が亡くなろうが、誰かのいうことを鵜呑みにせず、自分で調べ、学び、感じ、考え、選んで一歩一歩歩んだ人は、どうしてそうなったか理解できると思うし、ただ、誰かや何かのせいにしないと思う。
平家から明治維新。戦争の歴史、日本のこと・・・みらいへ・・・
そういうことを、知ること、考えること、感じること、伝えること・・・は、私の魂の約束、決めてきたことなんじゃないかと。