先日から数人の人に「依存」という言葉を聞きました。
これ、難しいと思うんです。

お買い物の依存や、タバコ、ジャンクフード、お酒、それを依存と言うのか、自分が好きでやっていると自覚があるか。
この自覚があるかないか、自分が決めてるのか、決めてないのか。それがポイントな気がします。

他人からの依存心って、ちょっと面倒だったりするよね?
本人は依存心を持ってはいけないとも思いながら、
もしくは、持っていると自覚がないままに依存をしていたり。

私が感じるのは、何でも相談したり、人の意見に流されたり、人の流れに流されたり、
人に答えを求めたり、進む道を自分で決められなかったり、
自分で責任を持って物事を決める事が出来ない人は、依存系、かな。と。
私の感覚で見ると、そういう人は、その人の中にその人が居ないの。

占いやチェネリングに答えや救いを求める人も依存系だと思ってる。
というのは、自分に軸を持って物事を決める人は占いやチャネリングよりも自分を信じてる気がします。
何かが上手くいかないときも自分でそれをしっかり受けとめ
流れを見て、自分の感じた事を信じて、乗り越える気がします。

どうしてそうなるか、実は、深い所に要因があって、そこに自分で気づいて解いて乗り越えたり。
だから感情解放~!っていってるの。
とはいえ、これが、難しいんだよね。
40年生きていれば、40年分の色んな出来事や感情がある。
そこをどう解放していくか。

それがある程度出来た時に、自分を信じられるようになり、
そうすれば、自分の中に軸が出き
人は人、自分は自分、と、境界線を持てるようになる。
で、気付けば、「あれ、依存ってなんだったんだろう?」と、なる気がします。

良く言われるのか、
ある意味、お客様をSeinaに依存させるともっとお金稼げるんじゃないか?と。
でも、依存させてしまうと、その人にとってもっと悪循環になるんだと思うの。
私も大変だったりする。
だから、お人好しで面倒見がいいと、いわれれたりする私ですが依存はさせない様に気をつけています。

というのが、
依存心が強い人は、
その人の中の「頼れるSeina」がその人にとっての期待に添えなかった時に、
ひっくり返るというか。
で、他に誰か頼れる人を見つけて行ったり。

私も昔はそうだったりもした。
でも、それは自分の問題であって、過去や感情を整理して乗り越えるしかなかったと思う。

依存って、もしかしたら、
人の衣の中に存在する事かもしれません。