去年の家族のごたごた。
毎日泣いていた11月の渡米から、半年。私は、もう、大丈夫。本当に、元気になった。
日本の文化と歴史、ラテンの音楽とダンスと人びと。歴史の事、家族の事。私の中にパラダイムシフトと癒しを与えてくれた。去年の私は本当にズタズタに壊れて、再生不可能かとも思った。こんな仕事していながら、私がズタズタになるなんて。でも、ご存じのとおり、隠さず、ズタズタでした。
2月にうっかり、踊りだして、気づいたらNYで毎日踊って、なんか追い風に流されてキューバに。キューバで踊って、音楽を感じて、音楽を楽しんだ。
宿では、温かな人たちが、毎日8時に朝食を作り、毎晩7時に夕食を作って私を待っていた。
家に帰ると、「お帰りなさい」。
子供の頃から鍵っ子で、小学生の頃から家族の食事を作っていた私にとって、キューバでの3週間の暮らしは温かい家庭の体験だった。
私は本当に、元気になった。
ラティーナへの道とか冗談でやってたけど、私は、多分、もともとラティーナだわ(笑)
踊ると、楽しくなる。色んな事がどうでもよくなる。
アロマでの感情解放どころじゃない、すごい癒される。←こんなん言ったら、商売あがったりだわ~。
サルサ聴いて、踊ってたら、鬱になってる暇なんてない。
ハッピーな人と、手を取り合って、触れ合って踊っていると、いつの間にかハッピーになる。
沢山の日本人に踊ってほしいと思う。
今、なんか、いい案がないか、日々考えてる。
私も、日本に帰ってからも、頻繁に踊りたい。踊ると楽しくなって、色んな事がどうでもよくなるのよ。
44歳、とか、45歳とか、デブとか、全く関係ない。踊ってほしいな。
キューバも行ってほしい。
日本では当たり前なものが沢山なくて、日本が持っていないモノや、無くしたしまったモノが沢山ある。
自分がすごく変わってしまった気がして。今後の折り合い付けがちょっと心配。
ビキニも着たわよ!!!!
キューバやダンス学校での写真を見て解るように。
もう、大丈夫。
ありがとう。