私はほんとに、キューバに行くのかなぁ。行けるのかな~。と、夜中に窓の外を見ながら。仕事の事を考えてた。

私はエッセンシャルオイルの起こす感情解放はすごいと思う。
それを体験した人も多いと思う。

でも、その向こうになかなか行けない。
何でだろう、って、空を見ながら、考えてた。

もしかしたら、ハマりが足りないのかもしれないっ。

私は、ハマる。

今は、スペイン語の勉強に激しくはまっている。(←キューバに行きたいので)
この前はサルサダンス。(←これは、今お休み中。キューバでまたやる)
その前は、亡命キューバ人の音楽。(←これ、キューバへのきっかけ)
その前は、地元の戦争史と大東亜戦争(太平洋戦争)。(←大学で講義をさせて頂いた)
戦争は2年半激しくはまった。

半端なく、はまる。
ある日、納得して、すっと、終わる。
自分の中である程度納得するまで激しくはまる。

エッセンシャルオイルの感情解放も、そうだった。

ストイックに、自分の心と細胞に向かい合った。

ある日、忘れていた感情や、記憶があぶりだされるように出てくる。
自分の嫌な所を見せつけられる。すごく苦しい事もあった。
その要因を自分の記憶から探す。
納得いく答えを得るまで、こうでもない、ああでもない、と、自分や家族の歴史から探す。

納得したら、すっと、軽くなる。目の前が明るくなる。自分の辛かった過去から解き放たれる。
それからまた暫くすると、自分の弱さやいやな面ががあぶりだされる。でも、それは、ある一片の記憶に因する感情が解放(納得)されただけで、まだまだ続く。
3ヶ月、6ヶ月、1年、1年半、2年、3年、そして、5年。いろんな段階があって、徐々に、時に劇的に自分の生き方や考え方が変わっていった。軽くなっていった。

それと並行して、他者に対してもたくさん施術をした。
他人の心や、人生を垣間見させて頂くことは、すごく大事な勉強だった。目の前で苦しんでいる、悲しんでいる、葛藤している人の過去の人生から、その要因を探す。全てではないが、多くの人が私の前で涙を流したと思う。私も彼女たちの苦しみの要因を探すために幾晩も悩み考えたりした事もよくあった。

以前に比べると、セッションの価格は安くなった。
理由は、セッション後の反動が大きすぎるとお客さまもきつし、私もきつかったから。私はときどき寝込んでた。お客様の事が気になって眠れない事もあった。だから、価格を落として、時間も半分にして、今は、昔の1/3程しか入っていかない。私自身、私ほど?深くやれる人に出会った事がないので、1/3の深さでも時間や回数をかければ有効だし、その方が安全だと思ったから。

私は、自分の心と、細胞の記憶と、エッセンシャルオイルに、はまった。他人の心と感情にもはまった。

私が、どうして、エッセンシャルオイルの感情解放にここまではまれたかと言うと、オイルを使うのと、使わないのでは、全く違ったから。オイル無しのエネルギーワークや瞑想、内観に比べて、感情が浮き上がる過程も速度も全然違った。物理的に直接細胞に入っていくエッセンシャルオイルだからだとおもう。結果としては、私は、そういった事とオイルをコンバインさせて感情解放に取り組んできたと思う。

自分の心に、貪欲であってほしい。
自分の心の欲求に貪欲ではなく、自分の心に対して貪欲。
その心は、一生自分と一緒にいるから。

自分の心ほど、面白いものは、世の中にはないと思う。
いろんな事に気づき、分析、納得し、一枚ずつ、嫌な自分を脱いでいく。
私の感情解放は、そんな感じだった。

胸が張り裂けそうになる様な感情や、自分を刺したくなるようになる感情も時として上がってくる。でも、その感情に真摯に向かい合えば、その感情を脱ぎ棄てる事が出来ると思う。脱ぎやすくしてくれる一つの強力なツールがエッセンシャルオイルだと感じています。そして、自分の心と、感情と、細胞の記憶にハマる。ハマる事がとっても大事。

私は、この仕事が大好きだし、エッセンシャルオイルでの感情解放が大好きだから、今、ネット事情があまり良くないキューバで、感情解放に関してできるやり方を考えてる。

私はピンチに強いから、方法を見つけると思う。というか、考えながら、このブログ書いていたら、なんとなく見つかった。方法が限られるという事は、シンプルだと、ふと思った。

オイルを使った対面でのセッションは下記の日程で行います。以降は、2016年まで行わない予定です。

セッションの日程

京都:10月5日と6日
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東京:11月30日と12月1日
札幌:12月2日と3日

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