story

この前、キューバからNYに戻って、滞在していた時、ドミトリーと言われる、共同部屋に入ったの。若い子やバックパッカーが集まる宿。そこで、ある男性にあったの。話によると、彼は、俳優をやっているらしい。ドラマのちょっとしたサラリーマンの役とか。

私は、いつものごとし、「ふ~ん。そうなんだ。」と言う感じで、流すw。
というのも、俳優とか、アーティストとか、ミュージシャンとか、ごろごろしてる、でしょ。

私がその宿に入って数日後、彼は、中南米に向かって旅に出たの。彼が旅立ってから、フェイスブックで繋がってて、彼の道中を拝見させてもらってた。んだけど、ある時、ボリビア辺りで、彼の投稿が止まったの。

なんだかんだ、言っても、中南米って、危ない事もよくあるから、すんごい気になって、彼の事をネット上で探したら、彼が出ている映画を見つけたの。見てみたくて、探したら、FC2のアダルトコーナーにあったの。

「ふ~ん」って思いながら、見てたら、結構いい映画だった。いびつだけどねっ。
私がとても、気になったのは、多分、精神的に見るからに病んでいるっぽい2人(男と女。男、キモくて、暗い。)と、とてもナイスな親切な感じの優しそうな男子が主役なの。でも、本当に、深く傷つき、病んでいたのは、そのナイスな男の子だったの。

感情の仕事をしていて、時々思う。悲しみや、感情に蓋をしたり、殺してしまって、笑顔で生きている、いい人、の、歪や、難しさ。

もちろん、これは、映画だし、フィクション。

だけど、時々思うの、いい人、好かれる人、を、装ってる、そうなろうとしている人達、気づかないなら、気づかないで、私の知った事じゃないし、変に気づいてしまうと、すごく面倒だから、セッション以外は、見て見ぬふりするけど、うまく言えないけど、複雑な気持ちになった。セッションをしていると、そういう人たちは多いという事を知ったの。

そういう人たちは、気づいた方がいいのか、気づかない方がいいのか。
私はわからない。
仕事以外で、ワタシが介入する事じゃないと思うから。

本当に、病んでしまって、心療内科に通っていたり、薬を飲用している人たちは、もう私の域ではないと思ってる。私のやり方は、薬と反対方向のやり方だと思うから、そういう人たちをもっと混乱させるかもしれないから。現実や、心の中を理解してもらうから。自分をコントロールする力をまだ持っている人じゃないと、危険だし、難しいんだ。←この事は、またあらためてちゃんと書きたい。

うまくまとめられないけど、
もしよかったら、FC2のアダルトコーナーで見てみて。そのうち、消されるかもだけど。
【実芭蕉】ばなな、って、映画。

リンク、コピペしてね。
http://video.fc2.com/a/content/20130602y2m7y3PH/

で、NYで知り合った男子。ね。気持ち悪い、暗い、男の子の役なの。私、この子には、俳優続けてほしいなって思った。今は、旅の道中で、パラグアイにいるらしいよ(*´゚∀゚`)ノ