今日、仕事でミスをしてしまった。
厳密には、1週間。お客様のお振込を見落としていたの。
すごく、焦った。
今、夜中の2時だけど、スペイン語のレッスンキャンセルして、今まで、ショッピングサイトのシステムをいじってた。
サイトを作るときに、お客さまがお買い物に必要であろう情報を如何に伝え、私もどう必要な情報を得るか。色んな人のタイプや、ケースをシュミレーションして考える。
でも、今回お振込を見落としてしまったの。で、今まで、どうやったらミスが減るのか、システムを見ながら、いろいろ考えてた。
もともと、「お振込予定日」の項目を作っていたの。一応の目安と思っていた。お振り込みが確認できない場合、「お振込予定日」を基にご連絡のタイミングを見計らったり、見落としの確認をしやすくしていたの。でも、未記入の場合も結構あり、それなりに対応してきて今までミスはしなかったの。
でも、やっちゃったの。。。
考えた末、「お振込予定日を」を必須項目にした。その日を過ぎてもお振り込みが確認できない場合、私の見落としか、振込のエラー。どういう風にしたら、お客様に手間を取らせずに予定日を教えてもらえるか、とか、それに合わせて、自動返信メールの内容を変えたり、お買い物の方法のご案内を書き換えたり。久しぶりに、すごく焦ってた。
ミスをした時に、以前、派遣で働いていた時の上司を思い出す。
私がミスを犯したとき、ぐっと、息を飲んで「白石さん、ミスをしない人はいませんから」と。自分が悪かった事は重々解っていた。だから彼女が頭ごなしに怒らなかった、彼女のとった態度で、私はその失敗をしっかり肝に銘じた。私は今も彼女に感謝している。
それまで、私の人生では、ミスをすると、すごく怒られたり、ケチョンケチョンに言われたり、すごく責められたり。それは、いくつかの職場もそうだし、家族もそうだった。とっさに言い訳をしたりした。時々、とっさに、適当な嘘をついた事もあると思う。自己防衛本能というか。そんな癖が自分に付いていた。で、適当に世渡り上手な時期もあった。
生きて行くことも、同じ事なのかもしれない。間違いや失敗をして、肝に銘じて、学習する。それが、経験というか。責められたり、頭ごなしに怒られると、反発したり、自己防衛本能みたいな感じで言い訳をしたり、嘘をつく事を覚えたり。そんな、嘘の覚え方もある気がする。
子供への叱り方は、難しいという。
本当の事を言うと、殴られる事もある家庭だった。
多分、気に食わなかったんだろうね。その癖、嘘をつくなと強く言われてた。
私は結構殴られたと思うわ。
本当の事を言うと、面倒臭がられる、そんな社会もあったり。
そのうち、本当の事を言う事が、よくない事のように思えてきたり。
世の中には、「どの口が言ってるんですか!?」と、驚くような事もよくある。
世の中は、結構、嘘だらけ(勘違い含む)
私も今まで、嘘をついたり、嘘をつかなくてはいけない場面はいっぱいあったと思う。
大人や、社会のあり方に多くの問題があるのかもしれない。
ミスを犯したら、その上司の事を思い出す。
ついでに、よく褒めてくれたわღ˘◡˘ற
仕事が楽しかった。
ありがとうございました。
今回の私のミス。
とうとう、やっちゃったから、慌てて、システムの見直しをした。
お客様には、本当に、失礼してしまったし、申し訳ないです。。。でも、本当にありがとうございました。こんな事が起こらなかったら、サイト内の設定や文章の見直しをなかなかしなかったと思う。でも、本当にごめんなさい。
アロマシールドとのお仕事は、私が考えたシステムだった。
始めてみると、想定しなかった問題がいろいろ起こった。何度夜中に飛び起きたか(笑)。その度に、解決策や改善策を考えてきた。言いかえれば、問題が起こったから、いろいろ考えたし、改善されたんだとおもう。
これからも、何が起こるか解らないけど、前向きにがんばります。