この前読み終わった本に、人々にとって本当に欲しい物は「感情」だと書いてあった。
例えば、車が欲しいとする。
高級車だったら、それを持っているから得られる、優越感や満足感。
普通のコンパクトカーとかだったら、行動しやすくなったり、買い物しやすくなったりといった安心感や、便利さを得る事からくる感情かな。
もっと稼ぎたい。
お金が欲しい。
といった事も、お金がある事で得られる安心感、美味しい物を食べれる喜び、人を助けてあげられることも感情的な喜びや満足感。
愛し愛される人が欲しいというのも、承認されたかったり、安心感だったり、喜びだったり、感情的な欲求。
私がこんな所でこんなことして生きているのも、いろんな経験を得られることが私にとって刺激であり、その刺激が私の感情を刺激して私は生きているって実感する。
この数か月、結構な数の本を読んだ中で、自己啓発の本も多かったの。その中で共通して言っている事は、自分が欲しい物をしっかり具体的に決める事。
とはいえ、何が本当に欲しいのか、何が一番欲しいのか。
物や行動の向こう側にある、それを得る事で得られる「感情」だという事を仮定でも良いので考えてみて欲しい。
私もこの数日間考えてみた。
物を得たいのではなく、「感情」が満たされる事。
それって本質的な事だとも思う。
どうしてその感情が満たされたいのか。
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昨日あるいてたら、バラがきれいなお家があって、「すごくきれいですね!」って言うと、おばさんが、「持って行きなさい」って切ってくれたの!
黄色のバラは、帰りに大家さんに家賃を払いに行ったら、「うちには黄色があるよ!」って、切ってくれたの。
海辺の村、コヒマルで静かに暮らしています☆彡