石鹸で洗髪も、だいぶ慣れて来て、べっとり感も困らない程度になりました。

泡があまりたたなくても洗えてる。という事と、酢やクエン酸でのリンスの時に、しっかり髪の毛に残る石鹸カスを洗いその後しっかりゆすぐ。

という方法で大きな山は越えました。

髪の毛に張りと腰が出る気がします。

でも、いまだに、石鹸で洗う事が本当にいいのか?というのは解りません。

今日は、ひと月半ぶりに毛を染めました。根元をメインに、いつもは全体をするのですが、今回は使う毛染め剤は1/3程の量にして、根元プラスアルファにしました。

毛染め後、しっかり流し、マツキヨのオーガニックオイルシャンプーを少なめに使いました。このシャンプーの後は髪がパサつくので今日はタオルドライ後、毛先にリジュヴェン液をつけ、リジュヴェンプラスを2滴程希釈無しで全体に付けました。

髪の毛は石鹸で洗った時より柔らかいです。張りと腰はあまりない。オイルのお陰か、艶はとてもあります。それとデジタルパーマのカールがきれいに出ました。

 

石鹸で髪の毛を洗うと、パーマがかかり難い、パーマが取れやすい、という事をよく聞きます。パーマにもいろいろ種類があるようですが、私の場合はデジタルパーマです。

私の髪の毛で感じたのは、張りと腰があるという事はカールが出にくいという事につながるような気がします。

ストレートヘアの場合は、張りと腰がしっかりあった方が美しいのだと思いますが、ソフト感やカールを出したい場合は張りと艶が邪魔をするかも。

 

じゃあ、どうしたらいんだろー。と。

まだまだ気にするほどでもありませんが、髪の毛が多かった私でもこの年になってくるとなんだか減ってきてるような気がします。毛が減っているのか、毛が細くなっていっているのか、どちらか解りませんが、どちらもかもしれません。白髪も徐々に増え、頭皮の血行が悪くなってきているのだろうし、新陳代謝なども落ちてくるだろうし、髪の毛にも栄養があまり行かなくなるのではないかと。今のうちに出来る事をしておかないと、10年後にはレディスアートネイチャーに行きたくなるかもしれません。

ですので、頭皮や髪の毛に良いもので栄養を与えてくれるものを使いたい。という事になるのかもしれません。

でも、髪の毛がふんわりするのが好きなので、デジタルパーマもかけたいのです。

ほーんとに、悩むところです。

これは、数か月悩むのではないかと。で、数か月後に自分にとって都合のいい、心地がいい方法を自然と選ぶのではないかと。

 

今回の事で、オイルの事はもちろん、シャンプーや化粧品の成分をいろいろ知る機会になりました。

オイルをうまく使えば、髪の毛に栄養を与えられるし、シリコン系の成分がなくても髪の毛がきしんだり、指通りが悪くなることは避けられると感じました。とはいえ、シリコン系の成分が「悪」ではないとも思うんです。

シリコンは髪の毛をコーティングし、安く簡単に、指通りの良い髪の毛にしてくれるのだとも思います。とくに傷んだり、水分、油分が不足した髪の毛にはとても手軽だと思います。

髪の毛をコーティングすることが長い目で見た時に髪の毛にどんな影響を与えるのかは解りません。

 

オイルをうまく使えば、シリコン系の成分はなくても問題ないと感じましたので、私の場合はシリコン系のシャンプーやコンディショナーはもう使わないとは思います。(「ノンシリコンシャンプー」と書いていてもコンディショナーに入っている場合が多いです)

そこそこよさげなオイルが入っているトリートメントやヘアオイルはあまり安いものはないようです。安いものはたいしたオイルは入っていません。

これは良さげ、と感じるトリートメントやヘアオイルは高いです。リジュヴェン液(希釈しているもの)は断然こっちの部類になると思います。

そういう事を知ってくると、シリコンは安価に扱いやすい髪の毛にしてくれる成分なのかもしれません。

成分の事を色々知ったので、安いシャンプーはもう使わないと思います。

という事で、いろいろ頑張りましたが、ここで一旦この石鹸で洗髪をするというシリーズを終わろうと思います。

また、何かいい気付きがあったら書きますね。