YouTubeを開いていたら、たかまつなな、という、芸人さん?のチャンネルでの青木さやかさんの対談がお勧めに出てきていたので、クリックしてみた。

Yahooニュースをよく見る私なんですが、近年ときどき、お母さまとの確執やがんの事が出てきていたのですが、クリックしませんでした。

というのも、わたし、彼女が大嫌いだったの。同じ誕生日なんですがね(笑)。

離婚のきっかけ(原因じゃない)でもあるんです。

埼玉で結婚していた頃・・・。

前の旦那が、テレビが好きなんですよ。特にお笑いとか、バラエティとか。

私はテレビが嫌いというか、そういう番組が大嫌いだったんです。

アメリカから帰ってきて、テレビを買って、家で見ていたら、ロンドンブーツだっけか、彼らの番組で、女の子がリングの上で投げられて喜んでるみたいな番組があったの。それを笑いにしてるんだよね。こんな馬鹿にした番組があるんだと驚いた。私にとってはすごいショッキングで、カルチャーショックでもあったの。

例えば、バラエティ番組で、3人がそれぞれの考えを話していたら、頭がぐちゃぐちゃになる事に気づいたんです。アメリカに行く前はそんなに気になっていなかったんだけど、アメリカの暮らしから帰ってくると、日本語だから一字一句ほとんど理解できるでしょ。アメリカに居るときは、テレビをつけていても、言葉があまり解らないから、頭に入ってこなかったんだと思います。その頃からテレビを殆ど見ないようになりました。30歳位かな。

どうして、行く前は大丈夫だったのに、帰ってきてからダメになったのかと考えると・・・・。多分、アメリカにいた頃は言葉があまり解らないからすごく意識をして集中するんです。その妙な集中の仕方がどこかに身に付いてしまっていたのかもしれません。

結婚してから、時々、「テレビ消して」とかは言っていたんだけど、あまり言うと喧嘩になるし、勝手にさせておいたのですが、ある日、夢に「青木さやか」さんが出てきました。

キレキャラというの?でも、なんかおびえた感じのある彼女が嫌でね。夢に彼女が出てきたときに、もう限界だと思いました。その頃から、叫ぶように「テレビ消して!」「やめてくれ」と。いろんな事が爆発し始めて、離婚へ加速していった気がします。

青木さん。今日ね、YouTubeを見てると、すごく素敵な女性になってるんです。

鎧が取れたというか。

色々話を聞いていると、求められるものを演じていた。自分軸ではなく、他人軸だったと。

認められるために、孤独を埋めるために必死だったそうです。

私がテレビを嫌うのは、番組を作るために、スポンサーがいて。番組に出るために、仕事を得るために、番組やスポンサーが求める事をしている。嘘くさい人が多い。目を見ていると、言っている事と違う。その目を見ていると気持ちが悪くなるんだ。特に、出たての芸人さんとかはそういうのが顕著だったりする。だから、お笑いとか、バラエティが本当に嫌いだった。

でもね、思うんだ。

どうしてそういう番組がいっぱいあったかって、視聴者が求めてるから、そういう番組だと視聴率が上がるからなのかもしれません。

だから、作る側が一方的に悪い訳じゃなく、そういうものを喜んでみている人たちがいっぱいいる事が問題だったんだと思うんだ。前の旦那には「こんなん見るな!」とブチ切れる事もよくありました。

でもね、テレビだけじゃなく、色々な場面で、人は嘘が好きなんだと、よく思います。嘘の方が優しいというか。本当の事とか、本当の自分のとか、見たくないのかもしれません。

自分の弱いとことか見たくないから、目を背けられるから、誰かを馬鹿にしたり、笑いにしたりするのが、面白いのかもしれません。

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写真は結婚してた時の家の窓から見える紅葉。