この家での暮らしも、あと2か月半で3年目に突入する。

2年目になると、前年の失敗は学びとなり、ちょっと賢くなる。

今日は、庭というか、庭の周りの木を切った。木はこの時期に切っておくのが良いようです。春以降は雑草などなどで、やぶの様になっているのですが、今の時期は雑草も少ないんです。虫も出ないしね。

1年目は全く余裕がなく、季節に咲く野花を可愛いと感じる事もなく「なんか咲いてる」という感じ。今年は咲き始めた水仙を部屋に飾りました。かわいいです。

でも、野に咲いている状態が一番きれい。どうきれいかというと・・・・、自然体で、生き生きしてる感じ。

あまりにもかわいいので、水仙が咲きやすいように、雑草を抜いてみたりもした。

ウチの周りの水仙は12月ごろ咲き始めるみたい。

全く、自然とか、草木とか、花とか、興味もないし、どうしていいか解らなかったけど、花を見ていると、「咲きたいのかも」って。木もね、何年も放っておくと、枝が絡んで、変な伸び方をする。それに、「人間」が暮らすには、木を切らないと陽が当たらないし、風が抜けにくい。

今ちょっとやっている作業があって、色んなことを考える。考えれば考えるほど、いいアイデアが見つからない。煮詰まる。そういう時には、鍬を掴んで庭に出て雑草の根を切るの。肩甲骨から腕を動かし、立ったりしゃがんだり、身体を動かす。そうしていると、煮詰まった頭の中が、冷却されて、ろ過されていく。

ふっと、アイデアが降ってくる。

クリエイティブな事をする人ほど、こんな暮らしはいいんじゃないかと、思う。

そんな事を言われても、この暮らしで私が感じている事は解らないと思う。だって、私こそ、体験するまで全く解らなかった。頭でわかったとしても、身体と空気、細胞で、感じ取る事というか、ふっとおりてくる

思いもしなかった事にいろいろ気付くんだ。

自然の中で暮らすって、物好きな人がすることだと思ってたけど、「今」こんな暮らしが経験出来ていることが、楽しいし、嬉しい。

「今」はね。

だって、未来は解らないでしょ。

体力がなくなったら、もうこんな暮らしは出来ないしね。


写真は、10日前に摘んできた水仙。野花は強いような気がする。

花なんてたいして興味なかったけど、かわいいよ。