昴がプレアデスだと知り、Youtube で誰かが11月30日がどうのこうのって言ってて、宮島に行かなきゃって思ったの。この島の山頂の岩のところに行かなくちゃって。
私の予想というか、感覚というか、宮島はプレアデスと縁が深いというか、縁というより、もっと根源的に大事な場所だと感じてて、11月30日はあの島に行かなきゃって。
そう決めてから、エネルギーがすごく動いていたり、変化して行ってるみたいだった。時々グランディングがしっかりできてなくて、グワグワになったりして、慌てて、波動が低い食べ物をガッついたりするの。
宮島は、平家とゆかりの深い場所。厳島神社は平清盛が今の荘厳で美しいものにしたの。
これも、私の漠然というか、深いところでそんな気がしているとことなんだけど、平家はプレアデスに関係が深い気がするの。平家のことが気になって、下関に引っ越したの。そうそう、ここに引っ越す2−3ヶ月前に、門司の和布刈神社で散骨の生前申し込みをしたの。関門海峡は源平合戦さの最後の舞台。子供の頃から海が怖いというか、引き込まれそうになるの。あとね、子供の頃によく見ていた夢というか、夢の中のリアルな感覚で、モワモワと、水に飲み込まれるようなのがよくあったの。私は、あの海に沈んだんだろうなって思うようになった。
散骨を申し込む時に、すごく嬉しかったんだけど、私はあの海に一緒に沈めなかったんだって思った。
もうちょっと子供の頃の話をすると、私が生まれた年に、ピアノを教えるだけでは食べていけないって思ったんだと思うけど、自然食品のお店を始めるの。そこは御所神社というのがあって、私の子供会は柳の御所とか、そういう名前だった気がする。ここは、平家が京都を追われ、福岡の太宰府に逃げていくんだけど、太宰府もダメで、また逃げてその後に私が育ったそこの町に来て、一時的に御所を置いた場所なの。
多分ね、平家とは魂の縁が強いんだとは思う。
プレアデスは、多分だけど、音楽や踊り、といった芸術にたけてるというか、たけてるというより、それが大切な要素だと感じる。レムリアはプレアデスがすごく関わっているというか、基盤はプレアデスな気がするの。
平清盛は芸術を大切にした。特に、宮島の厳島神社では踊りなどを奉納というか。してたみたい。
平家に関わる文化には、音楽や踊りがすごく関わりがある気がする。後白河法皇は後白河法皇はいまようと言われる流行歌というか、そういうのを愛していた。能には平家に関わる物語がとても多い。それは鎮魂という意味もあるらしい。平清盛のお母さんは、白拍子という説もある。
私の人生は音楽に関わることでは、不思議なことが多いの。とにかく、音楽を道標に生きていると、道が開けるというか。大事な出会いや、大事な出来事は、全て音楽と関わりがあるの。それとは、これは、不思議なんだけど、昔から、音楽は一つの言語なの。私の場合は、音符が言語というより、音に乗ったその人のエネルギーや思いを読み取るというか、当たり前に理解をするの。人が喋ってるみたいな感じで。私が、ミュージシャンたちに、結構一流な人たちに、可愛がられた理由の一つはこの能力というか、感性なんだと思う。
20代の殆どをニューヨークで過ごしたんだけど、英語があまり上手くなれなくて、英語のコミュニケーションに苦労した。音楽があったから、というか、歌があったから、いろんな出会いをしたり、経験をした。それでも、私の英語は酷かったから、理解できずに困った顔をする人たちやミュージシャンたちもいた。だけど、レナードガスキンというベーシスト、グレイディテイトと言うドラマーとは、なんでか意思の疎通がすごくクリアなの。言ってることや、想いがすごくわかるの。不思議でしょうがなかった。それは今思うと、魂での会話、テレパシーだったんだと思う。そうだったんだと、今回の旅の途中に気がついたの。
とにかく、音楽を道標にしていれば、音楽を信じていれば、ちゃんと道がつながっていく。心配ない。そう、心の深いところで思ってるんだ。
宮島に行くんだけど、なんでか、出雲にご挨拶してからいかなきゃって、なんか思ったの。出雲は結構遠い、運転で5−6時間かかる。出雲に行くと言うことは、私の場合は、松江の八雲というところにある熊野大社に行かなきゃってなる。それから、宮島と考えると、恐ろしくハード。それでも、行かなきゃって思った。
今回の旅の3日程まえから、関門地方はひどい嵐だった。
宮島ではロープウェイに乗るので、天候が気になって調べてみたら、宮島は嵐じゃないの。
出発の前日、安徳天皇をお祀りする、赤間神宮に行って、心願成就の祈願をしてきた。赤間神宮に行くと風もなくなり、お日様が出てたの。だから、関門トンネルを歩いて、門司の和布刈神社にも行くことにした。平家は最後の合戦の前に、この神社で盃を交わしたという説があるの。和布刈神社で、ふと大きな岩に気づいた。しめ縄がしてあり、その岩がこの神社にとって大切な何かなんだと、今更気づいた。本殿は岩の前にある。
家に帰ってきて30分くらいでまた曇り、雨が降り、嵐になった。雹も降った。
翌日の夕方、寝袋を積んで、レンタカーをピックアップし、出発。嵐は収まらず。
グレイディの歌を聴きながら・・・。とても古くからのご縁だったと、気づく。出会ったことも、同じ時を過ごし、勇気づけてくれて、支えてくれたことも、魂の縁と約束だったんだと、気づく。グレイディが笑ってる気がした。
夜中1時過ぎ、出雲大社に到着。嵐は収まらず、どころか、すごい嵐。ロープウェイが心配になって、宮島の天気予報を見ると、風もなく、快晴の予報。