まずはじめから、自分の思っていなかった事をズバリと言われ、自分でもわからないのに涙が止まりませんでした。

それは、在日三世としてのルーツについて。おばあちゃんについて。

生きるために、わざわざ傷つきたくなくて見ずにおいてきたものであったのだけれども、ここをやらなきゃどこにも行けないところを明らかにされ、上澄みでふわふわ生きる事にようやく終止符を打てそうです。

『なにがしたいの?』という質問を投げかけられた時、見えてたはずの自分を即答できなかった事より、くっきり曖昧な自分が照らし出されました。
ここでも、やはり全ては『自分』で、私は自分からだけはもう逃げたくないし逃げてもどこにも行き着けない事を、具体的な話を通して伝えていただきました。

自分がつかんでこられた経験からくる言葉の連続の、そのパワフルさを感じました。

微にいり細にいり、相談にのっていただいて、感謝しております。

ありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございました。
セッション中にふと、聞こえた言葉。
「アフリカで生まれたアフリカ人と、アフリカからアメリカに連れられてきた人たちの子孫のアフリカンアメリカン。」

在日韓国人はまた彼ら独自のRACE(人種)なんだ。と、私も知りました。

歌ってくださいね。
亡くなった魂の為、
Kさんのルーツの為。