今朝、ふと、布団の中で。
去年の今頃、地獄のようにきつかったな、と、ふと思い出した。
夏から秋にかけて、家族の事もあり、捨てられたような、孤独感を抱えたまま、泣きながら行ったニューヨーク。11月。
アメリカは、11月の終わりに、収穫感謝祭というのがあるの。
そこから、一気にアメリカでは、新年を迎えるまで、ホリデーシーズン。クリスマスはそのクライマックス。
この時期は、自殺者が増えるとか、増えないとか。ほんとはどうなんだろね。
ホリデーシーズンは、家族と温かく楽しく過ごす、わくわくする季節。
と、いうのを、メディアも、街も、人も、煽りたてる。ついでに、寒い。
この時期は、一年で一番の商戦の時。
それもあるのか。
煽りたてる。
空気が一気にホリデーシーズンになり。
孤独があぶりだされるし、浮き上がる。
死にそうでした。
12月が一日も早く終わる事を、何度も祈ったわ。
友達がそばにいても、誰かが気遣ってくれても、適当に誰かのそばにいても、心に持っている孤独は、一瞬ごまかす位しかできない。
孤独が悪い事なのか。
孤独はさびしい事なのか。
ひとりなのは可哀想なのか。
そんな、思い込みや風潮がある気がする。
孤独が怖くて、誰かのそばにいる方が、
孤独が嫌で、忘れるために、ごまかすために多くの人に交じる事の方が
寂しいきがする。
でも、幸せそうな、幸せな?楽しそうな?空気は
コントラストのように、孤独を浮き上がらせる。
孤独って、とっても大事なことだと思う。
孤独って、自分と向かい合い、寄り添う、大事なことだと思う。
自分の価値は、自分でしか与えることはできないと思う。
孤独を愛して、自分を尊重する。
孤独が怖くなく、孤独を愛する事が出来るようになる時、他者に対して、「個」として向かい合えるのかもしれない。
私には、私を好きで、愛していてくれる、友達や、クリスタライズのお客様がいる。
私に会いたいと、目を輝かせてくれる人たちが居る。
でも、私は、孤独である。
孤独が好き。心地がいい。
だから、ひとりひとりの、お客様や友達を、個々として、別々に愛せるのかもしれない。
今年のホリデーシーズンは、心穏やかに、空気に煽られることなく、毎日を過ごしています。
そもそも、私、クリスチャンじゃないし。
クリスマスの時期に、ローズの2MLを出します。
一年の終わりと始めに、自分のために、大事な時間を過ごしてくださいね。
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大切な人が居る人も、まず自分を大切にしてくださいね。
自分を大切に出来る分だけ、人の事も大切に出来る気がするんです。
(*´゚∀゚`)ノ