数日前に、アメリカとキューバが国交再開に向けて行くというニュースがありました。
キューバ!といえば、Seinaさん!←勝手に。
ブログ書かなきゃと思いながら、風邪とローズの発送と、キューピーダニーの制作でいっぱいいっぱいでした。
↑刺青とかすごい完成度だよん(*´゚∀゚`)ノ
本物はこれですからwww。
私がなぜここまでキューバに魅かれたのか。
音楽とダンス、キューバのキューバ人の温かさはもちろんだけど、日本が失くした国としての誇りがあの国にあるように感じたからでした。私は完全にアメリカ寄りの人間だったと思います。その私が、アメリカ側から太平洋戦争の事に関わり、日本で色んな事を調べて行くにつれて、おかしいな、と思う事が多々ありました。今Angels Swingの活動は完全に停止。それは、私にとってその疑問から逃げる事が出来なくなって、で、逃げた先がキューバだったの。逃げたというか、たまたまポルノソンのダニーに出会って、キューバの扉が開いて、踊っているうちにキューバに辿りついて。でも、私の中で、Angels Swingでやってきた戦争の事は終わってないんだ。今は、自分の日本人というアイデンティティをしっかり持ったうえで、音楽を通して世界と触れて、Seina流の音楽や世界と関わって行きたい。そう、Seina流。
アメリカとの国交が再開されるとキューバはどうなるんだろう。
現実として、アメリカに憧れるキューバ人も少なくない。
アメリカに正々堂々とタテをつき、長い間経済制裁を受け、耐え忍んだキューバ。アメリカナイズは起こるかもしれないけど、フィデルカストロが守ってきた誇りは、きっと、きっと、長い時間をかけてキューバ人に誇りを忘れさせない結果を生むと信じたいです。
風邪引いてボロボロだったのに、何でキューピーダニーの制作に勤しんでいたか、というと。この子を、旅に連れて行って、この子を通して、面白おかしく、でも時には真面目に、アメリカやキューバの事や旅の事を発信していこうと思っています。音楽、政治、生活、食、文化、私がその時に感じた事を。オモシロおかしくね。でも、真面目だからね(*´゚∀゚`)ノ
私にとって大切な3つの国。
キューバにとって今回の出来事がよき未来につながりますように。
私が癒された国だからね。