ブレンドオイルの説明座談会。順調に、快調に、炸裂系で進んでいます。
座談会の中で、臭いブレンドオイル（臭いと感じる）の話も出ます。
ヤング時代、かなり苦手だったのが「アバンダンス」
アバンダンスの香りが苦手とか、臭いと感じるのは豊かさを受け入れる準備が出来てないとか、潜在意識で拒否しているとか、言われたり。
ヤングのオイルの香りが苦手だとか、臭いとか言うと、波動が低いとか言われたり。
そうそう、約１０年前に、オイルを使うと過去の嫌な記憶やネガティブな思考が浮き上がってきた、と、ミクシィ日記で書き始めた時、「実は、私もそういう事があって・・・」とコメントや個別メッセージで頂きました。
当時彼女たちは、スピ系のヒーラーさん達がヤングのオイルは波動が高くてエネルギーがビリビリ来るとかいうので、波動が高い（はず）オイルを使ってネガティブな感情や記憶が上がって来る事は、自分が波動が低いからと自動的に思うし、ヒーラーさんによってはそう言いかねないから言い出せなかったんだと思う。
私が日記に書き始めて、彼女たちはこっそり口を開きだした。
それがきっかけで、既存のヤングユーザーたちが私の日記を読みだしたの。
そう。
アバンダンス。
いい香りと感じる人もいると思うけど、結構臭いでしょ。
「ばあちゃんの仏壇の引き出しの匂いみたい」
と、座談会で話してた後に、ある元ヤングユーザーと話していて、
「旦那が、あのオイルはやめてくれ。ばあちゃんの仏壇の引き出しの匂いがする、っていうのよ(笑)」
「ええええ！まさに、私もそう思ってたの！ばあちゃんの仏壇の引き出しの匂い！」
今改めてアバンダンスを思い出すと、パチュリの匂いだよね。あの臭い感じ。
改めて、アバンダンスのブレンド内容をアメリカのサイトで見ると、
オレンジ、フランキンセンス、パチュリ、クローブ、ジンジャー、ミルラ、シナモン、ブラックスプルース（日本のサイトでも並びは同じね）
アメリカでは、含有量が多い順に書かなくちゃいけないのね。だから一応英語で最初に調べるの。
パチュリが３番目に入っている。オレンジもフランキンセンスも結構すぐに消える香り。で、クローブ、ジンジャー、ミルラ、と続く。
臭くて当たり前だと思う。（好きな人もいるかもだけど）
で、英語の説明を見ると、「古代のカルチャーの中で繁栄と喜びと平安を引き付ける」と書いている。
確かに、古代系の匂いだよ。
で、パチュリは、歌手のマドンナが好きな香りらしい。
ここで、気づいたのが、外人さんと、日本人では好む香りは違うし、香りの感じ方も違う。
彼女たちにとっては、エキゾチックな香りなのかもしれない。
パチュリはインド原産で、香や香水に使われるらしい。
私はお香も好きじゃないので、インドの寺院とか行くと、仕方ないな、お寺だし・・・と。宿とかでお香炊くのも出来ればやめてほしいけど、仕方ない。
Wikiを見ると、
「パチュリ油や香が持つ強い匂いは、他の匂いを消すためにも用いられた。」
という事は、かなり匂いが強いし残る。
だから３番目に書かれてても、これはかなりきつい。
好きな人もいると思うけど、苦手と感じる人が少なくなくてもおかしくない。
そもそも、古代の、香り。
聖書の１２オイルも古代の香り。
私には臭い。
苦手。
私はヤングの頃から陰で、波動が低いとか、魔が憑いているとか言われていたらしいけど、波動が低いから苦手と感じるんじゃなくて、そもそも、パチュリ苦手だし、クローブ、ミルラ、ジンジャー、好きじゃない。
別に豊かさを拒んでるとかでもなく、古代の物語（私たちにとっては）の中の香り。
それにその時代には、裕福な人か、一般の人は無理しないと、こういった「香油」は手に入らなかったんじゃないかなとも思うの。
源氏物語でも、着物に香の香りを焚き付ける、みたいなことを書いていて、高校生の頃に、「服に、香の匂い、勘弁仕りたいわ」と思ったのを覚えてる。
日本の古代の香りというか、平安の香りも好きな人もいると思うけど、苦手な人がいて当たり前だと思うの。
何が言いたいかというと、
アバンダンスの香りが苦手でも、別に問題ないし、豊かさを引き寄せられない訳でも、拒否している訳でもないんじゃないか。
それより、
その元ヤングユーザーさんのご主人の様に、
止めてくれ！って思う人もいると思う。
自分にとっていい香りが、他人にとってもいいとは限らない。日本は香りの感覚が違うから、食事の時に香水が香ったりするのは良くないし、西洋人と好む香りが違う。好む香りは年代によっても違う。セッション後にたまにお客さまと食事に行くときは、焼き肉とか、エスニック料理とか、韓国料理とか、オイルより臭いが強い料理を食べるようにしてるの。インドとか多い。
だから、スピ系ヒーラーとかがいうそういう言葉は気にしない方がいいと思う。
